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何もできない・役に立たない自分のいる意味
こんにちは。 文系大学院2年♀です。 最近父親が突然会社からリストラされました。 母親も働いていますが、大して高い給料ではありません。 私はさらに進学するつもりでがんばってきました。 大学院に進学したいですし、そのほうがきっと後悔しないし、一般企業より成功できると思います。 しかし、とても迷っています。 理由の一つ目は、先にあげた両親の生活への不安です。 両親が苦しい状況で何一つ支援できないことが辛いです。 両親は事業の失敗や幾度の就職、病気などを乗り越え、私を支えてきてくれました。 しかし、両親が辛いことから逃げていた時期もあり、それが許せず自分の人生のことだけを考えようとの反発も、私は持っていました。 でも今は両親に仕送りや何もできなくて、悲しくて、辛くて・・・情けないです。兄弟もおりませんので。 二つ目は、不確定な将来への不安です。 自分で奨学金を借りて進学するとしても、かなりの額になります。 もちろんその後大学の教員として就職できるかどうか難しいところです。(ポストが減ってきているため) また、文系で女性なため、今から就職も厳しい状態です。(実際友人達も年齢の高さや学歴の高さから就活を苦戦していました。) 私はやはりわがままでしょうか。 どうすべきかはこれからもっと悩んで考えますが、アドバイスなどいただければと思います。 よろしくお願いします。
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- 2tdanp
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進学、大学院。行きたきゃ行きなよ。 両親のことであなたが迷ってるんならそれは、違うよ。 親御さんだって今まで色んなこと乗り切ってきたんだから大丈夫だと思うよ。もし、両親を支援したいんなら答えは簡単。 仕事しなよ。 今は就職も大変だと言うけどそれはどうかな? それと、これは文面からだから違ってたらごめん。 親御さんとは別々に暮らしてるんじゃないの。しかも仕送りもしてもらってるのかな。 でもね、大学院に行きたいなら、後悔したくないなら行けばいいとおもうよ。それには自分でなんとかするって、いい機会かもしんない。 余禄だけど、俺なんかでも学歴が無いけど自分で会社興してやってるやつもいるから。 長くなったけど本音で書かしてもらいました。
- tera_tora
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choco_1006様は文系の大学院修士課程ということでよろしいでしょうか? 私は理系出身で博士課程を出たものです。 用はいろいろな意味での金勘定と自分の夢の間で悩んでおられるということですね。私も同じように研究者になることを夢を見て博士課程まで進みました。そして、今は幸運にも夢が実現できている人生を歩んでいます。だがあなたの気持ちはきわめてよく分かります。確かにあなたは人生に勝負をかけて勉強されているわけですし、その一方でお金というシビアな現実が波のように突きつけられたわけですから悩んで当然でしょう。 ここから、少しだけ現実の話をします。 大学に残るとすれば、お金の面ですが、親から仕送りが難しい状況であれば、国立大学の場合、学費を半分あるいは全額免除で扱ってもらえることができます。そして、奨学金ですが、日本学生支援機構の奨学金で最も高いクラスのものを選ぶことです。それと、いわゆる学振と呼ばれる制度がありまして、修士課程で優秀な成果(投稿論文等出版物記事の質や研究内容の質)をあげていれば、学振の研究員という立場で大学院に残ることができます。大学院生の場合、月額にして30万程度研究員に給付されます。しかし、倍率も高くこれに賭けるのはかなり困難なのも事実です。 そして就職ですが、オーバードクターという言葉をご存知でしょうか? 博士課程を修了した者は、就職の窓口が狭まるということです。これは事実存在します。まず、日本の企業の多くが特に博士課程を出たものを必要としていないからです。メーカや金融関係、シンクタンクですと博士課程修了者という待遇で受け入れてもらえることも少ないですがありますが、もう博士課程を修了する年代は早くても27歳です。この年代になってくると、学歴よりも経験がどうかが問われてきます。文系の場合、特に厳しい状況におかれるでしょう。また、大学や研究機関はポストの空き次第で運にゆだねるところが多いです。あなたのいうとおりです。 選択肢としては、就職するか進学するかでしょう。 私の経験上でお話しますと、お金の勘定で揺らぐくらいであれば、進学しないほうが良いということです。博士課程は、専門家として世の中で見られます。評価の厳しさは修士の比ではありません。また、本物の成果が問われます。その成果があなたの研究者人生にもまた影響を与えます。単に大学で居心地がいいからというだけで、大学に残って専門家になろうという考えとかでは将来泣きを見ます。親が金が苦しいのであれば、自分もバイトなどで努力したり、出世払いということで親のすねをしゃぶりつくすくらいの覚悟が必要です。研究者としての就職はそのとき自分で何とかするのです。それも含めて研究者の素養であり博士課程に行く覚悟になるでしょう。 私は研究者は厳しいからあきらめろと言っているのではありません。そのくらいの度量が必要だということです。そしてまた、あなたが諸事情により、就職するもの否定しません。致し方ない事情であるのであれば、しょうがないでしょう。博士は取って損をするものではありませんが、特もそれほどありません。結局世の中は、あなたの学歴を評価するのではなくあなたの実力を評価します。高卒でも腕の良い職人であれば、その辺の博士様(私を含め)より評価できる人をたくさん見てきました。博士は学歴としての威厳を発揮しますが、それはそれ相応の実力の証でなければならないのです。また、企業に就職するとしても、企業によっては社会人ドクターを取らせてくれるところあります。そういうところを選んでみるのも良いかと思います。ただし、会社の中でそれだけの実力を示さないと認めてはもらえないでしょうが。 たぶん、人生の大きな岐路でしょうが、自分の素直な気持ちを信じるのが一番良い選択ができるのではないでしょうか?
- tibikuri
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何もできないことはないじゃないですか。 ちゃんと勉学に励んでいらっしゃるじゃないですか。 やりたい勉強をきちんと形にすることは意義のあることだと思います。 かけがえのないことだと思います。 社会に出て就職を探すことは確かに簡単なことではありませんが、 質問者さんのように真面目な方であれば、働き口はみつかると思います。 それに、仕事もピンきりで、派遣ならいくらでも働けるとお思います。 折角いま志すことがあるのなら、 そちらの方向で、いったん学校のカウンセラーさんや先輩、先生等に相談してみるべきだと思います。 人生いろいろです。 質問者さんらしい生き方を応援したい気持ちです。 頑張って下さい。
お礼
ありがとうございます。 就職している周りの友人達と比べて、金銭的にも厳しく、一人前ではない自分に余計に焦りと情けなさを感じていました。 両親も周りも進学を勧めています。 どうしたらいいかすごく悩んでいますが、最終的には、回答者様のおっしゃるような、自分らしい生き方ができるようになりたいです。 本当にありがとうございました。