グリップを変えるべきでしょうか？

質問

硬式テニスを始めて１年になります。

フォア・ストロークの際のグリップはイースタンなんですで、ボールが上にあがってオーバーしがちです。
インパクトの際にラケットのフェイスが上を向いているからだと思い、垂直にするよう意識しているのですが、早いボールや深いボールを打ち返す時などには、やはり上に打ち上げてしまいます。

なかなか直らないので、グリップをやや厚くセミウエスタンに持ち替えてみようかと思うのですが、いかがでしょうか？
それとも打ち上げなくなるまで、このままイースタンで練習を続けたほうがよいでしょうか？

アドバイスをお願いします。

回答No.2

changxc4 · ベストアンサー

こんにちは。

テニス歴１３年です。

私は野球上がりで、社会人になってからテニスを始めました。はじめは野球の癖が抜けず、いつもホームランばかりでした。
テニスを始めて１年位してから、フラットからトップスピンに打ち方を変えました。貴方の場合、打ち上げる癖があるということは、打ち方自体はスピン系に向いているのではないかと思います。
セミウエスタンといわず、思い切ってウエスタンに変えてみてはいかがでしょうか。トップスピンを覚えると、テニスの幅がグンと広がります。
ただ、私はトップスピンに打ち方を変えて、スピンがかかるようになるのに３年、スピンの量を自分でコントロールできるようになるのにさらに２年かかりました。
スピン系に変えた場合、フラットとは打点も違うので、最初はネットばかりするかもしれません。でも、スピンを自由にコントロールできるようになると、草トーナメントや市民大会レベルでは負けなくなります。あきらめずに頑張ってみてください。

ちなみに、私は、今はバックハンドも両手打ちのトップスピンです。
バックは会得するのに１２年かかりました。

お礼

イースタンでフォア・ストロークを打って、ネットにかかることはまずありません。
解説書などを読んでいると「グリップはその人に合った持ち方でよい」と書いてあることがありますが、私の場合は厚めのグリップが合っているんでしょうね。

アドバイスありがとうございました。

回答No.3

k-domon

基本的には変えない方が良いでしょう。
イースタンではティクバック時のラケットの傾きは下向き45度の傾きで
フォワードスイングにつれラケット面が起き打点時で垂直になります。
腕の動きは内旋、外旋もない固定された状態です。
相手のボールが速い時は打点の位置が狂ってしまい、身体がややのぞける
ことによりラケットが上向きなりがちです。あるいは差し込まれ
ラケット面が垂直なる前になりネットがしがちです。

深いボールを打つ時は一般的には大きなスイングと膝の曲げ伸ばしが
必要ですが、慣れないと無意識にラケット面で調節しがちです。

上記の事がクリアーできないとグリップを変えても中々改善しない
ような気がします。
グリップが厚くなるほどパワーはでますが、融通性にかけイースタン
より難しさが生じます。

　おさらいですが
速いボールには準備を早くする。コンパクトなスイングを心がける。
具体的にはティクバックを早く構える。慣れない人はボールが
バウンドしてからが多い。ボールがネット越える頃にはティクバック
が開始ができるよう意識する。
準備ができていない事で身体が慌てのけぞり、軸が狂い
腕と身体の協調性もなくなります。

深いボールを打つには上記のように身体全体で打つことです。
ラケットが垂直なると思われる打点で大きなスイングで
膝を使い持ち上げる気持ちで打ちます。
自然にスピンがかかりコート内に深く入るはずです。
自分で意識するのは当然として、コーチとか上級者に見て貰う
ことです。自分では中々わからないのが普通です。

グリップを変えるのはその辺りがクリアーした後の方が良いでしょう。
でないと長い回り道をすることなるでしょう。

お礼

コーチが最初にイースタンで教えているのは、基本フォームを身につけるためなんでしょうね。
イースタン、セミウエスタン両方試して、また人にもフォームを見てもらおうと思います。

アドバイスありがとうございました。

回答No.1

ebisubeer

フォアファンドならセミウエスタンのほうがいいですよ。
でも厚く握るぶん、低い打点で打ちにくくなるので打点も変わるのでそれも修正する必要あります。
でもトップスピンをかけやすくなるので、オーバーは減るでしょう。

低いボールはスライスで返せるように、コンチネンタルの練習もしていおいたほうがいいです。

お礼

イースタンでコーチから指導を受けたのでイースタンでマスターするべきかと思っていたんですが、自分にあったグリップに変えてもいいということですね。

アドバイスありがとうございました。