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通信機器 劣化

建物内において通信機器を構築する仕事をしています。基板が中心となる機器ですが、引渡し後十数年後には更新提案を行います。その際に更新の必要性を訴えるネタにいつも苦慮します。そもそも更新の必要性として(1)基板の劣化(2)同一基板の製作が困難(メーカーの都合?)の2つぐらいは浮かびますが、特に(1)についての根拠というか情報が自分の中でありません。どなたか参考になる情報頂ければありがたいです。また、機器の劣化についての関連サイトなど教えて頂けませんか。

みんなの回答

回答No.4

もう一つ理由を思いつきました。 製造物責任法(PL法)では製品の欠陥で被害が生じた場合、製品の引渡しから10年以内は損害賠償責任を負うと定めています。 http://ja.wikipedia.org/wiki/PL%E6%B3%95 逆に言うと出荷から10年以上経った製品は保証されないのです。

回答No.3

寿命品としてはNo2さんのおっしゃる電解コンデンサを筆頭に ・可動部品(冷却用ファンのモータ部) ・接点部品(リレー、スイッチ) ・LEDの光量(通信であればフォトカプラの電流伝達率) などが挙げられます。 特に電解コンデンサは電源回路には必須ですので、ほとんどの機器に使用されています。 あと、はんだ接合部の強度にも経年劣化があるようです。(詳しくは調べられませんでしたが、、、) ということをレポートにまとめても、多分お偉いさん方は理解できずに読んでくれないんでしょうね・・・。 可能であれば(2)で通したほうが、もっともらしく纏められるのでは? ・生産中止部品が多くて製作できない ・既に図面類が廃棄されているため製作できない

0723SE
質問者

お礼

そうですよね。もともとの更新提案のトリガは(2)ですから素直に(2)で押し通せればいいんですが。お客さんに納得して更新して頂くには(1)でも根拠あることがいえれば更に重みある提案になると思いました。 コンデンサ含めご指摘の部品が機器に使用されているか資料探してみます。回答ありがとうございました。

  • OrangeRS
  • ベストアンサー率47% (9/19)
回答No.2

電気部品の中で寿命が明確に定義できるものがあります。 それは、電解コンデンサです。 仕様中に寿命が明記されています。 そして、温度が10℃下がると寿命が倍になります。 例)仕様:105℃ 5000時間の電解コンデンサを、 65℃で使い続けた場合 寿命は80000時間(約8年)となります。 まあ、そんな事素人に言っても理解してくれないでしょうから、 (2)で押し通した方が良いのでは・・・

0723SE
質問者

お礼

なるほど、基板全体でなく基板上の部品の寿命ですか。気が付きませんでした。基板上で何を使用しているか資料探してみます・・・載ってるかな。 回答ありがとうございました。

noname#96023
noname#96023
回答No.1

(1)の根拠は無いでしょう。そもそも半導体は劣化に強い部品ですし。 うちでは(2)の一点突破で説明してますよ(実際保守部品が手に入らないので契約延長できないですけど)

0723SE
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 ご指摘の通り、更新の提案においては(2)の保守困難を基本的に提案してきました。ただ、お客さんの中にはメーカーの都合ってことで怒られることが多々あり(1)についても指摘できれば納得してもらえるかと思って質問させてもらった次第です。ありがとうございます。

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