仏教宗派に興味

質問

最近、各宗派に興味持つようになったのですが、この宗派だと寺の名前がこれ系だ。とか、建物のつくりがこのようになるとか、お経はこれ系だとか、仏像はこれ系だ、とか、法具？仏具はこれだ。とかあるのでしょうか？

住職の衣装もこれ系だとか、微妙な違いがもちろんあれば知りたいのですが、wikiでアウトラインを見てる程度なので
現実を知れればなと思いました。
ちなみに実家は真言宗ですが、やはり禅ということばに憧れが、あるからか
臨済か曹洞でもいいんじゃないか？と思ってますが、あらためて檀家とかなんとかと言うのも微妙なんで、このまま何にも所属しないまま行こうか
漠然としています。笑

回答No.4

anris

是非、禅を求めてくださいな

「わけ登る麓の道はおおかれど　同じ高嶺の月を見るかな」
頂は別々の道を一つにします。
道は一つです。
しかし、建物や法具は文化的な背景によって変わってきますね。

仏教という文化を追うのも楽しいですが、
どこまでも道を追ってください。

禅は今も受け継がれています。

所属は必要ありません。

坊主であって道を追わないものと、在家であって、道を求めること、
どっちが仏の教えだと思います？

よき人についていってください。

回答No.3

o-sai

信者にとって良い部分だけを集めた宗派を自作しちゃったらいかがでしょうか。
他人に積極的に布教しなくても、自分が納得できる素晴らしい教義ならば将来も子孫に継がれて進化していくものです。

信者にとって良い宗教、というのは宗派幹部への集金システムは組み込まれていない宗教のことです。
法具や仏具に拘らず、理不尽な戒律に縛らず、宗教的行動の全てに明確な理由付けがされていてそれを常に分かりやすく解説している経典、といったところでしょうか。

私自身、そういう気持ちでいます。
先人が亡くなったのを機に気に入らなかった檀家の神棚は破壊して粗大ゴミにしました。
すでに中年の歳になってはいますが、まだまだ自作宗派は確立できてはいませんが・・・

古代サンスクリット語経典を中国翻訳経由で日本に入れた各宗派、本国でも釈尊滅後には分裂して林立した各教義、
時代時代の政治事情に翻弄されて本質の哲学部分は薄められ、宗派幹部への集金システムのみが確立進化していきます。
これではもはや仏教ではないですし、冠婚葬祭宗教は宗教ですらありえません。

どうか納得できる宗派を生涯掛かってでもご自身で確立してください。

回答No.2

magga

２５００年以上前の仏教創立当時のままに教えを変えずに保とうと尽力を尽くしてきたパーリ語の仏典を基礎とする「テーラワーダ仏教」「上座仏教」はご存知でしょうか？

あくまで理性性道徳性を重んじるブッダの教えです。

一度、神秘的なことをよりも論理的で理性的で道徳的で解りやすく語られた仏法に触れてみてください。

矛盾を多く抱えている宗教にうんざりしているなら、かなりシビレますよｗ

宗派もいろいろありますが、信を固めるのは、納得が行くまで調べてからで善いと思います。そもそも元の仏教の立場はそのようなものですから。

スマナサーラ長老の書籍や藤本晃さんの書籍などをいろいろ読んでみてください。きっと善い学びがあると思いますよ。

～生きとし生けるものが幸せでありますように～

回答No.1

natumikang

本屋に行けば、それぞれ各宗別にまとめてあるシリーズ本があります。
ご興味があるのなら、一そろいお読みになれば、よいと思います。