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都合のいい事実だけをピックアップしてならべたててるという感じですね。 しかしながら、それは背景的なものでしかありません。 クジラを食べていいか悪いかの実質的な理由とはなりません。 捕獲量を制限していれば絶滅の危機はないのです。 捕鯨反対をとなえる人たちは、そういうのを全く考慮に入れません。 「クジラは、頭がいい、そして美しい動物である。捕鯨は野蛮行為である」そういう思想的なものしかありません。 これは生命に優劣をつける欧米文化、白人文化そのものです。 豪州環境相は捕鯨は野蛮だと断じ、カンガルー殺は奨励しています。 命には優劣はありません。牛であろうと、クジラであろうと、大根であろうと、生きています。人間にとって大事なことは、それらに生かされているという謙虚な心をもつべきです。
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- yokihito005
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よくまとまっている上に,小ネタも気が利いていて面白く読めました。 まぁ,わたしの持っていた知見とも合ってるし,”事実”としてあやまりはないんじゃないでしょうか? その記事では,鯨を食っちゃいかん,,なんて主義主張はしてないでしょ??(ざっと読んだだけですが) 話題に上げているのは,調査捕鯨ってなんの役に立っているの?とか,鯨を殲滅しないと魚が減るの?,とかそういう話の裏を取っているだけ。。命の話も,倫理・道徳・宗教・文化の話も鯨食の是非の話も無し。。。だから,これは事実であって,非難されているのは(情報の)虚飾や虚偽だけです。 もちろん,解釈は別ですよ。同じデータを使って,,もっと食べられる,といってもいいし,もうやめとけ,といってもいい。ですが,事実を曲げたり,世論誘導をするような団体・協会・学会は明らかに疑わしい。。。同様に”事実”と”理論・仮説”,”主義・文化”を区別できなくてごっちゃに扱う人々も要注意です(情報リテラシーがちょっと足りない・・・) 興味が湧いたらデータを自分で取りにいってみてください。このブログみたいに拠出を明らかにしているものなんかはやりやすいですよね。
お礼
回答ありがとうございます シーシェパードとグリーンピースとオーストラリア人全員がカンガルーを奨励していたというのは初耳でした。 参考になりました。