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エチジウムブロマイドについて

まったくの初心者なので・・・・・。 泳動後のゲルの染色についてお尋ねしたいのですが、 アガロースゲルでDNAを泳動した後、エチジウムブロマイドで染色しようと思っています。その時のエチジウムブロマイドの適当な濃度と染色時間を知りたいです。本によって濃度が 様々であり 困ってます。 誰か教えて下さい。宜しくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • kazu-ura
  • ベストアンサー率45% (5/11)
回答No.3

kimwipeさんとdora1さんとほぼ同様です。私は後染めですが、EtBrは10mg/mlで遮光室温でストックしており、水200mlに2mlを加えています。別に用事調整ではなく、何度か使いまわしています(捨てるのに手間がかかりますので)。5分程度シェーカーの上で置いて、その後数回水洗いです。写真を撮る場合、キムワイプ等で水気を切ってから撮っています。ただ、すぐに撮るとバックが強く出る感じがあるので、10分程度おいてから撮っています。ただし、置きすぎるとバンドがぼけます。kimwipeさんがおっしゃるとおり、ゲルにあらかじめEtBrを加えておくと、きれいにバンドが染まるし、泳動中にUVで確認できますが、EtBrが陰極か陽極側に(忘れました)寄るので、ゲルの濃度とバンドの位置によってはバンドとバックが重なるかもしれません。

makitty
質問者

お礼

ありがとうございます。10mg/mlの濃度にしたいと思います。また、写真を撮る際の アドバイスも参考にさせていただきます。

その他の回答 (2)

  • dora1
  • ベストアンサー率50% (263/518)
回答No.2

まったくの初心者ということですので、そのつもりで書きます。本によって濃度がまちまちな理由のうちのひとつは、エチブロの適正濃度の範囲が広いからだと思います。実際に、わたしは加えるエチブロの量は目分量です。また、仮にエチブロが濃すぎたとしたら(バンドは強く染まるがバンドのないところもうっすらと染まってしまうので見にくい)、そのゲルを水かバッファの中に数分入れておくと余分なエチブロが流れるので見やすくなりますし、薄すぎたとしたら(バンドが薄いので見にくい)溶液にエチブロを追加してもうちょっと染めてみるだけです。ですから、最初は、どれかの方法にしたがってやってみてください。最初に作ってみた濃度で染めた結果によって、濃度を変えてみればよいだけですから。(このての実験を今後続けていかれるのでしたら、こんな感じで「自分の実験の条件」を探していくのも重要なことになります。実験がうまくいかなかったときにどこが悪いのか自分で見つけて修正していかないといけないわけですし。だんだんと身についていきますよ。)

makitty
質問者

お礼

ありがとうございます。そうですね、これからは 自分での実験条件を 試行錯誤したいと思います。

  • kimwipe
  • ベストアンサー率0% (0/2)
回答No.1

私は10mg/mlのエチブロをバッファー1000mlに対して10μl入れてます。 そして染色時間は15~20分くらいでしょうか。確かに本によってまちまちなので、私の濃度は濃いかもしれません。 というか私は後染めは殆どやりません。予めゲルにエチブロを入れておいた ほうが写真が綺麗に取れるし、染色時間も無くて済みます。その時も10mg/mlのエチブロをゲル1000mlに対して10μl入れてます。

makitty
質問者

お礼

どうもありがとうございます。ゲルにエチブロを入れる方法も参考にしたいと思います。

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