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気管支炎に処方された薬
妹の咳がひどいので病院に行かせた所、近所の病院で気管支炎と診断され、注射をされ薬を処方されました ところが薬の説明の用紙をもらえなかったので、見たこともない薬が多くて自分で調べてみたのですが プレドニゾロン(合成副腎皮質ホルモン剤) ミノマイシン(抗生物質?) オゼックス(抗生物質?) カフコデ(咳止め) アコレート(気管支喘息の薬) が処方されています なぜ抗生物質が2つも出されているのかとか、合成副腎皮質ホルモン剤なんか必要なのかと、不思議に思っています 病院に聞ければいいんですが、今日はもう終わっていますし、そこはやたらと注射を打つ病院なのできちんとした処方なのか心配です とはいえ、咳がひどいのでできればくすりを飲ませたいと思うのですが、この処方に問題はないでしょうか?
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外来で気管支炎と診断しても、2種類の抗生剤をいきなり処方することは、まれです。 原因菌の特定はできなくても、ある程度推測して効きそうな薬を選んであげるのが医者の役目です。 なんだかわかんないから2つ出しちゃえ、という医者もいますが、能力が足りないだけです。 薬の内容ですが、呼吸器内科の私から見ると、的外れという感が否めません。もちろん、妹さんを診察していませんから何も言う権利がありませんが、一般的に見て、的外れです。 そもそも、何の注射を打ったのかも、わからないところですね。 注射する必要なんか無いんじゃないですかね(打って効く薬があるとは思えない)。 よっぽど重症なのであれば、これらの薬の組み合わせは普通に出しますが、そんなに重症だったんでしょうか。。
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- Lescault
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再びNo.1です。 >何が原因かわからないから効きそうな薬は全部出してみたって感じでしょうか? ちょっと違います^^;。 ステロイドは、咳という症状を惹起している炎症症状を鎮めることを目的として処方されたと考えます。 抗生物質については、上記炎症を惹起している可能性のある細菌に対処する為に処方されたと考えます(まぁ原因菌がわからず広い抗菌スペクトルをカバーするための複数抗生物質処方に関しては、「効きそうな薬・・・」もおっしゃるとおりとも言えますが・・・苦笑)。但し、気管支炎=風邪という診断なのであれば、抗生物質は二次感染の予防を目的として処方されたとも考えられます。その場合なるべく広く二次感染を防止する目的で、二種類の抗生物質の処方になったと思われます。
お礼
お礼がすっかり遅くなってしまいました 補足説明ありがとうございました
- Lescault
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こんにちは。 薬剤師の端くれです。但し実際に調剤業務に従事したことはないのであくまで推測です。 >プレドニゾロン おっしゃるとおりステロイド剤です。ステロイドは強力な抗炎症作用を有しており、例えばアレルギー性疾患や喘息で咳がひどいときにはよく使われます。 >なぜ抗生物質が2つも出されているのかとか、 ミノマイシンはテトラサイクリン系、オゼックスはニューキノロン系の抗生物質ですが、それぞれ抗菌スペクトルが異なります。おそらくですが、医師は感染症を疑っており、ただ菌種が確定できないのでより広範な抗菌スペクトルをカバーすることを目的として複数の抗生物質を処方したのかな?と推測します。 お役に立てば幸いです。
お礼
迅速なご回答ありがとうございます 要するに、何が原因かわからないから効きそうな薬は全部出してみたって感じでしょうか? とりあえず意図がわかっただけでも安心です ありがとうございます
お礼
むしろ、熱はほとんどなくて咳がちょっとひどいだけだったんです そこは昔風邪で行ったら 『まず注射してインフルエンザの検査をします もしインフルエンザだったら今打つ注射は効かないからまた違う注射をしましょうね』 っていう診察をしたことがある病院なので非常に不安だったんです とにかく今後は近いからといってそこを利用しないようにさせます