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アミンとケトンの反応
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実際に何ができるかは反応条件にもよりますので何とも言えませんが,可能性が高いのは2つのアミノ基と2つのカルボニル基の間でイミンの形成が起こった環状化合物(↓)です。 N=C-CH3 /\/ \ |○| CH2 \/\ / N=C-CH3 起こっている反応については,有機化学のイミンが出てくるところを御覧下さい。簡単には,参考 URL にもあります。
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- unyo12
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ケトンと第一級アミンの求核付加反応がおきるのではないでしょうか? RR'C=O + R''-NH2 → RR'C=NR'' + H2O だとすると、アセチルアセトン(2,4-ペンタンジオン)には2つのアシル基が、o-フェニレンジアミンには2つのアミノ基があることから生成物は (1)順々につながった、鎖構造(高分子) (2)環状構造 のものではないかと考えました。 そこでちょっと検索してみたら、下記URLにp-フェニレンジアミンが重縮合で高分子を合成する原料として用いられている論文の名前が紹介されていました。よって、生成物は鎖構造(高分子)である可能性があると思います(o-フェニレンジアミンも高分子合成に用いられているとは書かれていないのではっきりとは言えませんが)。
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どうもありがとうございました!!!
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