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生きた細胞の観察

生きた細胞を観察したい場合、どんな顕微鏡を使うのがいいのか悩んでいます。 具体的には、細胞膜の破裂を観察したいです。 生細胞の観察は、基本的には光学顕微鏡で蛍光観察だという事は分かっているのですが、明視野、暗視野、位相差、偏光、微分干渉などでも可能なのでしょうか? ご意見よろしくお願いします。

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回答No.1

生物カテゴリーで聞いた方がよかったですね。 生細胞の観察には微分干渉がベストではないでしょうか。 生細胞の観察はもちろん無固定で、基本的に無染色であり、切片、乾燥標本や押しつぶし標本とちがい厚みがあるので(培養皿上の培養液中で観察する場合は特に)微分干渉が適しています。 無染色の観察には位相差という選択肢もありますが、カバーグラスである程度押しつぶさないとよく見えません。 >生細胞の観察は、基本的には光学顕微鏡で蛍光観察だという事は分かっているのですが そうでもないです。 蛍光観察をするには蛍光色素で染色する必要がありますが無固定では簡単ではありません。たとえばGFPを発現するベクターをトランスフェクションしておくとか、生細胞が染まる特殊な蛍光染色をする必要があります。また、励起光が細胞にダメージを与える危険もあります。

hatachon
質問者

お礼

遅くなりましたが、ありがとうございました。 無事顕微鏡の購入を致しました。