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生物学の知識をつけるには。

私は高校で、生物を勉強しなかったのですが、卒業後、そういった知識もあったほうがいいな、と思うようになり、勉強したいと思っています。 勉強の仕方について、質問なのですが、例えば物理や数学では教科書や本を読むだけでなく、実際に「問題を解く」という作業が理解につながったように思ったのですが、生物はどういった勉強法が適しているのでしょうか? やはり高校程度の生物の演習問題を解くという作業が必要でしょうか?それともひたすら本を読破していくのがいいでしょうか? よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • symplocos
  • ベストアンサー率100% (1/1)
回答No.3

初めまして。 私は社会人ですが、独学で生物学を学んでいます。 私の生物学の勉強方法は テキスト2冊の内容をノートにまとめるというやり方です。 特に興味の沸いた分野は、図書館で専門書を借りて補足します。 私は記憶力にそれほど自信がありませんので ノートに図・グラフ・表、そして文章をまとめながらでないと なかなか頭に入ってきません。 それと野外での動植物観察が趣味なので、 それが生物学の理解に役立っているかもしれません。 学ぶからには人に教えられるくらい理解しておきたいですし 読書だけではそこまでの理解は難しいと思っています。

nabewari
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 >独学で生物学を学んでいます。 同じ経験の先輩として、励みになります(笑) なるほど。ノートにまとめる、ですね。

その他の回答 (4)

  • otx
  • ベストアンサー率44% (256/576)
回答No.5

生物系の大学教員です。 知識でよいのであれば、 基本的なことは学校の教科書を読んで覚える これをやれば幅広く浅い知識は充分得られます。 その幅広く浅い知識を得るなかで、特に知りたいと思うことができたなら そのことを細かく書いてある「本」を読めばいいと思います。 生物は日本史のテストみたいに、覚えたことを書く問題がほとんどなので、本を読んでいけばいいと思います。 計算、グラフ、表を覚えるとかは全くの無意味です。 それらは自分が実際に実験をした結果を表すときには必要ですが、 こと知識をつけることには意味がありません。 そのグラフとから覚えたところで、それは「そのときはそうなった」という断片を示すものなので、一般的な知識にするようなものではないからです。 あくまで知識なので、「出所がちゃんとした」本を覚えましょう。

nabewari
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 本を覚えるのですね。 「覚える」のには、何か手段はあるのでしょうか?

noname#160718
noname#160718
回答No.4

 生物学といってもむちゃくちゃ範囲が広いですからねぇ・・・  私は獣医師なのですが、獣医学というのは生物学のある一分野ということになるわけですが(医学だってそうですが)、その獣医学もさらに細分化されています。確か国家試験では17科目だったような。  生態学と遺伝子工学ではまるきり違いますし、育種学や集団遺伝学になると「ほぼ高等数学」になってしまい、"生物学"の面影は希薄になってしまいます。  ですから、高校生物の教科書などは、いわば山岡荘八の「徳川家康」全26巻の粗筋を5行ほどで説明しているようなものです。これを完全に理解したからといって「生物学を理解した」と言うことは、5行の粗筋を読んで全26巻を理解したような気になるようなことなのですが、さりとてその5行が理解できないと26巻の内の一章ですら理解することができないでしょう。  でも、高校の教科書を読んでもつまらないですから、とりあえず新書で数多く出ている一般向けの科学解説書(ブルーバックとか)をひたすら何冊も読んでいくのが早いと思います。それもあまり手を広げずに、自分が興味ある1つか2つの分野のものを。  もちろん数ある本の中には間違っている記述や大嘘や古い記述(昔は信じられていたが現在では間違いとされているもの)が大量に存在しますから、何冊も読まないとどれが定説とされていてどれが間違いなのか、はたまたどれが「真っ赤な嘘」なのか、判断ができません。  ブルーバック程度の記述について行けない(理解できない)ことがあれば、それは基礎知識が不足しているということですから、その時は高校生物の教科書に戻るしかないでしょう。またはそれに近いレベルの一般書か。  ブルーバックレベルの本を何冊も読んで、その分野の概要や独特の言い回しを掴めてきたら、大学の教科書やハードカバーのもう少し高度な一般向けの本を読んでいけば良いと思います。  「実務者」になろうとでも言うのでない限り、このように本をひたすら読んでいくだけで構わないと思います。実務者レベルでは統計学は判らないと話にならないし、分野によっては高等数学を扱えないと通用しない分野もありますが、それらを駆使して得られた「結果」だけを拝聴するのでしたら、統計学や高等数学は必要ないでしょうから。  ま、知っていれば「嘘」や「論理的弱点」が見えるので、勉強して損はありませんが。  あとは分野によってかなり異なります。ブルーバックなどの一般書がほとんど存在しない分野もありますし、進化論のように嘘と間違いだらけで「まともな本」を探すのに苦労する分野もありますし。  独学って、間違いや嘘を識別することが不可能なので、なかなか難しいものなのですが、とにかく数多くの本を読めば、だいたいのところは判ってくると思います。  というわけで私の回答は、「ひたすら本を読む」でした。

nabewari
質問者

お礼

丁寧な回答ありがとうございます。 とても参考になりました。

回答No.2

農学部学生です。 生物は基本的に覚えることが多いので本を読めば十分だと思います。 わたしのお勧めはまず高校生の生物用の図表を読むことですね。 写真も多く、中学校卒業程度の人にもわかりやすいよう説明してあります。 専門的な本を読む場合、高校の生物程度(あるいはそれ以上)の知識を要求されることが多いのでまずは入門としておすすめですよ。 ちなみに隅々まで覚える必要はないです。 高校の授業+αの内容ですので。 生物の問題集をやってみるのは覚えることの補助にはなりますが、受験するというわけでもないなら必要ないと思います。知識を問われる問題が多いですから。 遺伝や呼吸、腎臓関係は時々計算問題もありますが、生物やっていくのにあまり必要性を感じたことはないです。 さらに進んだ本としては大学の1年生程度向けの教科書もあります。 ちょっとお値段はりますが「レーヴン・ジョンソン生物学(上・下)」というもともと"BIOLOGY"という洋書の教科書ですが、それの和訳です。 写真や図が多くてわかりやすいと思います。 http://www.amazon.co.jp/%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%B4%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%82%BD%E3%83%B3%E7%94%9F%E7%89%A9%E5%AD%A6%E3%80%88%E4%B8%8A%E3%80%89-P-%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%B4%E3%83%B3/dp/4563077968/ref=sr_1_20?ie=UTF8&s=books&qid=1212114436&sr=8-20

nabewari
質問者

お礼

丁寧な回答ありがとうございます。 高校レベルですね…。やってみようと思います。

回答No.1

はじめまして。本当に好きじゃないかぎり頭に入らないため無駄です 実際に飼って見たりがおすすめです

nabewari
質問者

お礼

回答ありがとうございます。

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