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pH指示薬について教えて下さい。

pHの指示薬は意外に高いですよね。たとえばフェノールフタレイン1%の500ミリリットルの値段は3500円ほどします。 他にもチモルオレンジ、チモルレット、リトマス、、プロモチモールブルー、フェノールフタレイン、などの試薬がありますがなかなか手に入らないです。 大まかにpHを調べたいのですが、紫キャベツや朝顔の色素などを長期間の保管保管するとどうなるかわかる方はいませんか。 保存方法は500ミリペットボトルに入れて紫外線による分解を防ぐために暗所での保管するつもりです。約半年ぐらいは持つとうれしいのですが可能でしょうか?

  • 化学
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回答No.3

紫キャベツの色素は冷凍庫に保存しておけば、1年ぐらいはもつようです。 ・溶液を加熱して酵素を働かない状態にしておく ・雑菌の繁殖を防ぐために、水溶液ではなくアルコール溶液にする ・なるべく酸素が入らないようにする といった工夫をしておいた方がいいかもしれません。

baieru
質問者

お礼

聞きたい情報を教えて頂きありがとうございました。 私の文書がおかしかったのか、なかなか良回答が得られず困っていました。 どうしても水溶液でないといけないので水に色素を出しますが、アルコールを少し加えて極力雑菌の繁殖を抑えようと思います。 良回答ありがとうございました。

その他の回答 (5)

noname#62864
noname#62864
回答No.6

フェノールフタレインの溶液は通常褐色瓶に入ったものが販売されていますよね。一般的な使用量はわずか(何滴というレベル)ですので、500mLもあれば使い切れないほどの量だと思います。業者によってはもう少し小さい瓶で売っているところもあるようですが、500mL瓶が一般的でしょうかね。 そもそもペットボトルに入れて保存するという理由がわかりませんが、そうではなくて購入時の瓶のまま、暗所(低温であればなお結構ですが)で保管すれば半年は楽にもつと思います。 溶液に色をつけたいというのであれば話は別ですが、pHを調べるのであればpH試験紙の方がよいです。調べたいpHの範囲に合わせて購入すれば溶液の物よりも簡便にpHを知ることができます。

baieru
質問者

お礼

私の説明不足でした。わざわざ回答して頂いたのですが申し訳ございません。 どうしても水溶性でアルカリに反応して色があからさまに変わる、しかも長期保管ができる薬品がないか探していたのですがpH試験紙では水溶性でないため実験の趣旨が変わってしまいます。 フェノールフタレイン溶液もは500mlも消費しきれないし、会社の経費なため無駄使いができません。 ペットボトルに保管するのは紫キャベツの色素です。褐色ビンも近場には売っていないので容易に保存ができるのはやはりペットボトルですよね。石灰水の調合のとき大変便利です。

noname#160321
noname#160321
回答No.5

>約半年ぐらいは持つとうれしいのですが… 一般に指示薬は「吸光度が高い」ので、光に非常に敏感です。 出来るだけ「使う分だけ直前に調製する」のが基本です。 指示薬は「定容の基礎」ですので、「危うい試薬」の使用は避けましょう。

baieru
質問者

お礼

危ういですか・・・。 紫キャベツはけっこう有名な指示薬だと思っていたのですが。 にしても私も本来なら使う分だけなるべく近くに行ったほうが良いのはわかるのですが経費の面でどうしても引っかかるんです。 よってほとんどの薬品を手作りしています。 たとえば石灰水とかですね!!なぜかというとこれ自体が理科の実験になるからです。 もちろん安いものや高い精度が必要なもの、苛性ソーダや塩酸は買いますが・・・。

  • Ichitsubo
  • ベストアンサー率35% (479/1351)
回答No.4

フェノールフタレイン1500円/25gや6000円/500gと95%エタノール1700円/500mLを買って、自分で調整されると安くつくのでは?

baieru
質問者

お礼

安く抑える方法を教えて頂きありがとうございます。 会社の方向性としてなるべくお金をかけるなとの指示で指示薬に困っていたのですがエタノールで薄めるのは予想しませんでした。 ただ保管している薬品がメタノールなのでエタノールではなくメタノールで試してみようと思います。

  • mojitto
  • ベストアンサー率21% (945/4353)
回答No.2

薬品を使う必要があるのですか? pH試験紙なら東急ハンズの理化学用品のコーナーなどで手に入ります。 価格も安価ですし、pH域の広いものもあるので、用途によって選ぶことができ、便利です。

baieru
質問者

お礼

リトマス試験紙は持っていますが基本的にリトマス紙を使う実験ではないのでどうしても液体である必要があります。 たとえばアンモニアの噴水で、見ている人たちにすぐにアルカリ性だと理解してもらうためにはでどうしても水溶性でアルカリ性に色を変える作用をもつ液体が必要です。この場合適正なものはフェノールフタレイン溶液です。 やっぱり買うか、そのつど試薬を作る必要がありそうですね・・・ ご回答ありがとうございました。

  • punipuni9
  • ベストアンサー率29% (28/95)
回答No.1

試薬って高いんですね 適定とかといった正確な測定が必要でないのであれば、園芸店(土壌のpHを測定することがあります。)やペットショップ(熱帯魚などの水質を整えるために使います。)、大型のホームセンター、教材店でも取り扱っていると思いますが当たってみましたか?

baieru
質問者

お礼

あたってみたのですが家の近くでは取り扱っているお店がありませんでした。売れないらしく取り寄せも無理との回答が・・・。 個人薬局で取り寄せるしかないかも知れないです。 教材店も電車で新宿とか行かないとないです。 今度東急ハンズのぞいてみようと思います。 ご回答ありがとうございました。

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