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中和滴定におけるイオン交換水の影響について教えて下さい

0.1N炭酸水素ナトリウム水溶液と0.1N塩酸水溶液を等量(25mlずつ)加えた水溶液を、0.05N水酸化ナトリウム水溶液で滴定しました。滴定試薬はフェノールフタレインです。 水溶液を作製する際に純水を用いた場合、水溶液にフェノールフタレインを添加した時点で、やや赤みがかり、pHも8近くを示していました。 ところが、これをイオン交換水を用いて行った場合、結果が異なりました。 イオン交換水を用いると、水溶液は初め、pH=7.0でしたが、その後、0.05NNaOH水溶液を3ml程添加しないと、pHが8まであがりませんでした。 どうしてなのか、教えて下さい。よろしくお願いいたします。

みんなの回答

  • kb-nike
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回答No.3

<炭酸水素ナトリウムは0.42g計りとったものを、50mlの水で希釈しました →0.1M 炭酸水素ナトリュウムですね。 これの 25ml と 0.1N塩酸 25ml を混合した溶液は、計算上当量のナトリュウムイオンと塩化物イオンを含んでいる、言い換えれば塩化ナトリュウムと、炭酸を含んだ状態ですよね。 ナトリュウムイオンと塩化物イオンが完全に中和状態であったとしても、含まれている炭酸の量が不確定ですね。 希塩酸を加えた時点で、二酸化炭素として逃げてしまった部分と、残っている部分が確定できない。 この実験は、本来過剰の塩酸を加え、かき混ぜなどをして炭酸(二酸化炭素)を除いた後に、水酸化ナトリュウム液で滴定する手順だとおもいます。 希塩酸の量(あるいは炭酸水素ナトリュウムの量)は間違っていないでしょうか。

tsuch1128
質問者

お礼

ありがとうございます。炭酸を除くために、煮沸をしていましたが、確かに残存量が不明確でした。もう一度やってみます。ありがとうございました。

noname#160321
noname#160321
回答No.2

ご返答有難うございます。 しかし私の思います処では、まだ精密さが足りないようです。 炭酸水素ナトリウムの重量の有効数字は二桁ですしメスフラスコやホールピペットを使っても、示された程度の誤差は生じてしまいます。 私にはイオン交換水と純水の差ではなく、試薬調製時の誤差としか思えません。 m(_ _)m

tsuch1128
質問者

お礼

ありがとうございます。もう一度実験してみます。

noname#160321
noname#160321
回答No.1

実験は何回繰り返されましたか? さらに最初に加えた炭酸水素ナトリウムと塩酸はどの様にして量り取りましたか?有効数字が書いてありません。 精度が分からないと何とも議論できません。

tsuch1128
質問者

補足

すいません。補足します。 実験は5回繰り返しました。 0.1N塩酸水溶液と0.05N水酸化ナトリウム水溶液は試薬購入したものを開封後、すぐ使用しています。 炭酸水素ナトリウムは0.42g計りとったものを、50mlの水で希釈しました。

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