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新聞業界のこれから。

新聞って近い将来なくなると思いますか? インターネットが普及して、ニュースはネットで事足りる、と新聞を読まない人も多いと思います。 地上デジタル放送が始まったら、さらに新聞の需要は減っていくんでしょうか。 そして新聞は完全になくなるんでしょうか。 少し前から新聞販売店への転職を考えているんですが、この業界は先細りしていくんでしょうか。天職に考えるのは危険でしょうか。現在20代後半の男です。

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  • ベストアンサー
  • ohmaigod
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回答No.1

近い将来、新聞紙がなくなるか?(新聞紙と表記したのは、新聞と言う情報サービス業そのものはなくならないと考えられること、ご質問者様の関心が新聞販売店への転職であることから) あくまでも個人的意見ですので… - 下記参考資料から類推すると、下落傾向が大きくないため、近い将来(3-5年のスパン)新聞紙が(完全に)なくなるとは思えません。 しかしながら、発行部数の減少(1997年と2007年の比較では約5%減)、新聞販売店舗数の減少(同様に約12%減)、企業の広告費の増加にも拘らず新聞広告費及び新聞公告掲載比率の減少(同様に約11%減、及び3.5%減)など、新聞紙を取巻く環境は厳しい状況にあるのは否めないと思います。  その状況を早送りして長期的に見た場合、新聞紙の戸別配達サービスはより減少・先細りする方向にあると思います。 ========================================================================= 参考URL:  日本新聞協会: http://www.pressnet.or.jp/ ◆新聞に関する各種調査: http://www.pressnet.or.jp/data/list.htm ◆新聞の発行部数と世帯数の推移: http://www.pressnet.or.jp/data/01cirsetai.html ◆新聞販売店数の推移: http://www.pressnet.or.jp/data/05koyohanbaiten.htm ◆新聞広告費の推移: http://www.pressnet.or.jp/data/02ad.htm ========================================================================= また、地上デジタル放送が始まることにより、新聞の需要が更に減少する可能性は…   携帯電話が地デジ対応になり、一般家庭テレビと同様の機能を持つ様になれば、新聞紙の携帯性の強みが弱くなるため、更に減少する可能性が高くなるのでは? と思います。 ところで、私は新聞紙を購読しない派です。 RSS機能を利用して、興味のある記事を自動的に集め、拾い読みしています。興味のある見出しの場合、グーグルして深読みします。 また、携帯電話での新聞配信サービス(月額315円程度)を利用しており、通勤途中の電車内で新聞を読んでいます。 つまり、新聞と言う情報サービスは生き残りますが、新聞紙と言う媒体は減少すると考えます。 また、個人的に、環境的・資源保護的にも、新聞紙(新聞ではありませんので、誤解無き様)は不要だと思っています。 更に、新聞紙の配達は郵便局や宅急便で日中に他の配達物と合わせて配達すれば、より効率化されるのでは? と考えます(その逆もありだと思いますが・・・ しかしながら、どちらになる可能性は非常低いと思いますが…)。 ところで、上記に述べた考えは、新聞販売店の業務が新聞配達サービスのみと仮定した場合です。個人的には、他の役務を組み入れないと、町の酒屋や米屋が姿を消しつつある道を辿るのでは?と危惧します。 故に、新聞販売店への転職は、将来性を見い出せないので積極的に検討しません。

noname#67109
質問者

お礼

周りに、新聞配達業への転職を考えているんだけど…と切り出すとしきりに反対されかなり意固地になっていましたが、目が覚めました。 やはり将来性に期待はできない職種のようですね。

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