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地上デジタル放送の普及について

2011年にアナログ放送が終了しますが地上デジタル放送の普及は費用の問題からいまいちだそうです。2011年に本当に完全移行できるのでしょうか? 地上デジタル放送は急いで普及しなければならないほど必要だと思いますか?別に無理してアナログ放送を終了することはないと思います。設置に費用がかかることから困難なところがあるし今の経済状況では難しいかなと思っています。終了の延長になることもありえるかなと思いますがどう思いますか?

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  • ベストアンサー
  • lv4u
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回答No.3

>>終了の延長になることもありえるかなと思いますがどう思いますか? たとえば、ケーブルTV加入世帯に対しては、デジアナ変換(デジタルをアナログ変換)しての再送信を政府は認めました。地デジ移行後3~5年という期間限定ですが、現在のアナログTVのままで受信ができるわけです。 事実上、もう「アナログ終了の延期」はCATV加入世帯だけではあるが、決まったともといえるでしょう。 また、来年からですが、BS17が稼働し始めるようです。これは、BSの新しい衛星を使って、現在のSD画質(標準画質)で、東京の地デジチャンネル5波程度を、放送するものです。素人的には、スカパーみたいに、昼間、南の空が見える家庭なら、UHFのアンテナ(地デジ用アンテナ)を用意しなくとも、おわん型のパラボラを用意すれば、地デジ番組が標準画質ではあるけど見られるようになるイメージです。 これは、2011年に地デジ移行できない(地デジ電波が届かず、CATVや光ケーブルも無い)地域が確実に存在するのが明白になったため、そういう地域の家庭でも、標準画質のアナログTVを使えるようにする処置です。 これも、事実上の「アナログ終了の延期」決定だといえるでしょうね。 これを読んで「わーい、わーい、私の住む九州で、東京の民放TVを見ることができるって嬉しい!!」って思われる方もいるかもしれませんが、これは、「地デジが無理な地域だけ」に対する特別処置で、多くの日本の家庭は、BS17を見ることはできません。ただし、技術的には、「日本の多くの家庭でBS17の視聴は可能」になるわけですが・・・。 このBS17方式を認めると、地方のTV局は、「濡れ手に粟」的な番組再送に対するお金を東京のTV局からもらえなくなるため、既得権益の保護という面から、一般家庭での受信ができないようにするそうです。 つまり、一部の方たちの既得権益保護という目的で、BS17のように、安価に地デジ無理な地域も対応できる方法がありながらも、多額の税金を注ぎ込んで、アナアナ変換とか、ゆるキャラの鹿CM費用やポイント代金として地デジ対策の金をうん千億(兆?)政府はバラまいているわけです。 「アナログTVが壊れた」など、買い直す必要があるなら別ですが、お財布の厳しい家庭は、2011年7月のギリギリまで地デジ対応は待ったほうが、いいかもしれません。 私も友人たちも、こういうスタンスで、誰も地デジ視聴可能な設備は持っていません。もし、2011年7月にアナログ放送が予定どおり終了したら、「携帯のワンセグだけでTVはいいや」なんて言っている方もいます。

その他の回答 (2)

  • ume06
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回答No.2

元々庶民の要求で始まったことでもないし、憤りはごもっともですが、いまさら中止も後戻りもできないこともまた確かです。 アナ延長はないでしょうし、してもあまり意味がないでしょう。

回答No.1

  放送局は既に地デジ対応は完了しました。 だからアナログを継続する方がアナログ/デジタルの両方を維持するため出費が増えるので早くデジタル1本にしたいのです。 費用の問題は受信する一般家庭の話で、地デジ対応のTVに買い換える金が無いのですね。  

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