• 締切済み

アンテナの仕組み

アンテナはどのようにして電波を受信しているのでしょうか? ラジカセに付いているような、1本のアンテナを考えます。 電波を受けて微弱な電流が流れるのでしょうか? そのように考えると、キリヒホップの電流則から、 電流の総和はゼロのはずですから、アンテナから 微弱な電流が流れ出るということは、アンテナにも 電流が流れ込まなければいけませんが、先には何もありません。 不思議です。よろしくお願いします。

noname#77380
noname#77380
  • 科学
  • 回答数7
  • ありがとう数11

みんなの回答

  • ymmasayan
  • ベストアンサー率30% (2593/8599)
回答No.7

No.3です。なかなかピンとくる説明は難しいですね。 以下の説明は「正しくない説明」なのですが。 両端開放のアンテナに何故電流が流れるのか。 高周波でないと電波が飛び出さないのは何故なのか。 判った気になる「ヒント」として読んで下されば幸いです。 送信アンテナとアースの間に送信機が接続されています。 受信機と大地の間には僅かな静電容量(コンデンサー)があります。 送信アンテナと受信アンテナの間にも僅かな静電容量(コンデンサー)があります。 すると送信機-送信アンテナ-空間(コンデンサー)-受信アンテナ-ラジオ-空間(コンデンサー)-大地-送信機 というループが出来ます。 コンデンサーが入っていますので周波数の高い交流だと受信機に高周波電流が流れます。 何度も言いますがこれは本当は間違った説明です。 あくまでも電界と磁界の働きで(電磁波 略して 電波)アンテナに電圧が誘起し電流が流れるのです。 かくいう私も数式や図では理解でき、日々お世話になっていても、やっぱり電波の存在が実感としてピンときません。

noname#77380
質問者

お礼

ご回答ありがとう御座います。 私も、なかなか電波の存在が実感できません。 難しいですね。

回答No.6

質問者さんはループの無い状態で電流が流れる事に疑問を抱いているようですので・・・ こんな考え方はどうでしょうか? 電波の受信により、アンテナの右端(高い)と左端(低い)といった電位差ができたとします。 電流は右から左に流れます。 次の瞬間、受信した電波の位相が反転したとして、今度は、アンテナの右端(低い)と左端(高い)といった電位差ができたとします。 すると、今度は逆方向に電流が流れます。 これを繰り返すことで、電流がいったり来たりと・・・ で、実際にはキャリアの周波数とアンテナの長さが効率良い関係になるように設計されていると・・・

noname#77380
質問者

お礼

ご回答ありがとう御座います。 どこにも繋がっていない鉄の棒があるとします。どこにも繋がっていなが、ごく短い時間なら電流(交流)が流れるということでしょうか? なんとなく、わかってきたような。

  • ytrewq
  • ベストアンサー率28% (103/357)
回答No.5

電波は空間的に電界を伴っており、その強さは電界強度(v/m)であらわされます。 アンテナで電波を受信したとき、アンテナ端子をオープンにしておくと、電界強度に応じた電圧を生じます。 V = E*Le E:電界強度(v/m)、 Le:アンテナの実効長(m) アンテナには固有のインピーダンスがあるので、アンテナ端子に接続したインピーダンスに応じた電流が流れます。例えば、半波長ダイポールアンテナは73Ωです。 大雑把な理解としては電界によってアンテナに発電のようなことが起こるということです。 

noname#77380
質問者

お礼

ご回答ありがとう御座います。 難しいですね。

noname#215107
noname#215107
回答No.4

・導体中の電界の伝わる速度が、光の速度に近い。 ・流れる電流(交流)周波数が、非常に高い ・・・・以上のことがかなりヒントになると思います。 つまり、高い周波数の交流電圧を導体に掛けると、導体の一方の端では電圧が高く、反対側の端では、電圧が低い・・といった現象が起こります。 例えば、テレビの八木アンテナや、ダイポールアンテナでは、給電点(ケーブルがつながっている所)では電流が最大、その両端では電圧が最大となります。 これはアンテナの長さ分の距離を電界が伝わるのに、光の速さに由来する有限の時間がかかるからでしょう。 私も素人で、イメージ的なものしか持っていないので、体系的な説明ができません(すみません)。 完全に理解している方で、説明が上手な方の回答を待ちましょう。

noname#77380
質問者

お礼

ご回答ありがとう御座います。 >導体の一方の端では電圧が高く、反対側の端では、電圧が低い この辺にヒントがありそうですが、やはり難しいです。

  • ymmasayan
  • ベストアンサー率30% (2593/8599)
回答No.3

これはなかなか理解しにくいですね。 逆に考えると放送局のアンテナから電波が飛び出すこと自体不思議ですから。 空気中でも(真空中でも)電波は飛んでいきます。 通常の電気理論は全くと言っていいほど当てはまりません。 高周波の交流電流だからこそ起きる現象です。 マクスウエルという人が電波の存在を予言したのですが、そのとおりになっています。 真空中でも電界と磁界がリング(輪:チェーン)のように交互につながって伝播して行き、 電界と磁界が受信機のアンテナに起電力を発生させ受信機に電流を流すのです。 色々探してみましたが適当な図が見つかりませんでした。 送信アンテナと空間と受信アンテナを含めた電磁界を考えないといけないのです。

noname#77380
質問者

お礼

ご回答ありがとう御座います。 素人では理解は相当難しいようですね。

  • NNori
  • ベストアンサー率22% (377/1669)
回答No.2

こんな説明ではいかがでしょう? 電流とは電荷(電子)の流れです。それに対し電波というのは空間を伝わる波です。あなたが誰かがたたいた太鼓の音を聞いているところを想像してください。あなたの耳は空気の流れ(風)を受けていますか? 空気は流れていなくても音(波)は伝わるのです。これと同じで電波は空気中の電界という媒体の中を伝わる波なのです。アンテナはその波を受けて電流ではなく電圧の変化によって受信回路に信号を送っているのです。

noname#77380
質問者

お礼

ご回答ありがとう御座います。 総合的に見ると、確かに耳へ空気は入っていないと思うのですが、 極く少量の空気の出入りがあるように思えるのですが・・・ 理解が悪くて申し訳ありません。

  • hondafit
  • ベストアンサー率22% (20/87)
回答No.1

詳しく話すと難しくなるので簡単に説明します。 まず、電磁界と言うものをご存知でしょうか? 電磁界とは電界と磁界の合わさったものです。電波の伝わり方は、まず送信側のアンテナに電流を流すと磁界が発生し、その磁界により電界を発生する。さらにその電界から磁界が・・・と言った繰り返しです。そこに受信側のアンテナを置くとアンテナに電流が発生し、その信号を増幅してラジオなどを聴いています。

参考URL:
http://www.jet.or.jp/e_health/what_denjikai.html
noname#77380
質問者

お礼

ご回答ありがとう御座います。 残念ながら、言葉は知っていますが理解していません。

関連するQ&A

  • アンテナの仕組み

    こんにちは、ふと、なぜアンテナというものは働くのだろう、どういう原理なのかなと思いました。まず、アンテナの内部はどうなっているのでしょうか。たとえばラジオのアンテナ、あれはどういう構造なのでしょうか? 唯の金属の棒でしょうか? その先は何につながれているのでしょうか? 電波を受信しているということですが、いったいどういう現象がアンテナと電波の間に起きているのでしょうか? そしてそれが、アンテナの末端につながっている素子に何を起こしているのでしょうか。疑問だらけですみません。高校の物理くらいがわかっている人を対象にした形でご説明いただけると幸いです。とても疑問でして、お教えください。

  • アンテナの仕組み

    アンテナの仕組みを教えてください。 電波によって伝えられた電磁気力によってアンテナの自由電子が動きそれが電流を起こしてその電流のオンオフによって1と0表してデータを伝えるとかそんな感じかなーとか勝手に想像してたんですが実際どうなんですか?

  • ラジオのアンテナ

    よくラジカセ等についている、段々にのびるタイプの、ごく普通のアンテナ、ありますよね。電波をよりよく受信するために、のばして、色々な方向に向けて試しているわけですが、そのアンテナは、電波の発信源に対してどの方向を向いたときに、いちばんよく受信できるのですか。

  • アンテナの指向性について

    ご質問させていただきます。 アンテナの指向性についてですが、 (1)余分な電波を受信させないために、指向性を持たせる。 (2)ある方向の微弱な電波も効率よく受信する。 (1)については、納得できるのですが、(2)については、 指向性の分布が書かれている図を見ても、その指向性範囲に入れば 受信できるじゃなくて、アンテナまで届かないと受信できませんよね。 (2)について、指向性を持たせる意味がわかりません。 どなたか回答いただけるとありがたいです。

  • 電磁波の仕組み、アンテナ受信

    電場と磁場が相互に誘導して電磁波が伝播するそうですが、 アンテナから出る磁場の変化だけで十分電波の説明がつくような 気がするのです。アンテナに交流電流を流すとアンテナの周囲に sin(wt)で時間変化する磁場ができるはずなので、電場を相互に 誘導しなくても十分伝播するのではないでしょうか?私の考えでは 空気中では交流電場は存在せず、磁場だけで伝播して、アンテナな どの導体に交流磁場が接触したときだけ導体中に電場が生じる と考えています。間違ったところがあったらご指摘願います。 あとアンテナに交流磁場が接触したときにどういう仕組みで 交流電流に変換されるのでしょうか。ダイポールアンテナに交流 磁場が接触したときにどういう仕組みで電流になるのかいまいち イメージできません。あとなぜアンテナ長が半波長のとき利得が 最大になるのでしょうか?原理を教えてください。それでは。

  • ホーンアンテナでどれだけ電波を受け取れるのか?

    ホーンアンテナで数m、数10m先に電波を送る場合にどれくらい受け取る側で電波を受信できるのでしょうか。 電波はアンテナから出ると広がるということを聞いたことがありますが、例えば900MHzや2.45GHzで電波を送った時に1km先ではホーンアンテナの何倍くらいの大きさにビームが広がってしまうのでしょうか?

  • 無線LAN内蔵アンテナについて

    DELLのwifiアンテナ内蔵のラップトップを使用しています。 出張などで海外に頻繁に赴くのですが、その時宿泊場所等から野良電波を利用してメールのチェックやインターネットをしています。 出張先によっては、野良電波が微弱で接続がままなりません。 そこで、指向性アンテナ若しくは外部アンテナを接続できたら良いのではと考えましたが、これって可能なのでしょうか? よろしくお願いいたします。

  • ワンセグのアンテナに関して、教えてください。

    ワンセグのアンテナに関して、教えてください。  ポータブルナビの、ゴリラを使用しています。これに、ピンジャックの外部アンテナ端子が、  ついているのですが、これに以前、使用していたテレビ用のアンテナを使用できるのかの質問です。  このアンテナは、確かアナログのすべてのチャンネルを網羅していたはずです。  ワンセグは、地上デジタルと同じく、UHF帯が受信できるアンテナであれば、  問題はないのでしょうか?  ワンセグと言えば、携帯の電波を受信しているかの様な気がするのですが、  特別な電波ではないのでしょうか?

  • 強度が微弱でも感度を上げれば長距離でも受信可能?

    微弱電波並の強度の電波でも受信側のアンテナの感度をさらに上げれば、遠く離れていても受信は可能ですか? つまり、ミニFM並の強度の微弱電波でも受信側の感度さえ上げれば、長距離(数km~数十km)でも受信することは可能ですか? このページを見たら、可能なように見えますが、やはり難しいのでしょうか? 弱電界地域でテレビアンテナを屋根裏に http://position.red/2015/06/diy/597/#YUA05

  • ラジカセのFMアンテナで

    こんにちは。コンポ等に、FM外部アンテナがありますよね。ラジカセはロッドアンテナですよね。外部アンテナをラジカセのロッドアンテナに巻きつければ受信できますか?また、それが無理なら、ラジカセに外部アンテナコードを接続する方法はありますか?