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無人の漂流クルーザーにあった貝が主題のホラー作品

大分以前、学生の頃だったと思います。あるテレビ番組で、ホラー映画(だったと思いますが)の予告編を見たた記憶があります。この作品の詳細を探しています。 概要は「海上を航行中の漁船(乗組員は2名)が漂流しているクルーザーを発見した。船は故障していて操縦不能、船内には乗組員の姿は無く、航海日誌と洋酒だけが残されていた。漁船は海保に連絡し、港までクルーザーを曳航することにした。一人が漁船を操縦し、主人公はクルーザーに乗り込んだ。航海日誌によると、この船はある家族の所有物で、ある日一家で船出をした。日誌は途中で途切れておりその後何が起こったのかはついにわからなかった。主人公は船内の洋酒を飲んだ後、眠りについてしまった。 目を覚ますと、既に日が暮れ、まだ港についていなかった。驚いて外へ出てみると、曳航しているはずの漁船がいなくなってしまっていた。主人公は謎のクルーザーで漂流してしまったのだ。無線で連絡を取ろうとするが、無線機のコードは切断されていた。この船で何が起こったのか突き止めようと日誌を読んだ。それによると、ある日漂流している瓶詰めの貝を拾った事から奇妙な事が相次ぎ、ついに日誌が途切れてしまっていた。その瓶詰めの貝を探すが見つからず、この船にいては危険だと判断した主人公は救命ボートで脱出した。ところが、そのボートに貝はあったのだ。」 予告編はそこまででした。その後どうなったのか、詳細を知りたいです。 この作品はなんという作品だったのでしょうか。詳細をご存知の方、教えてください。お願いします。

みんなの回答

noname#168495
noname#168495
回答No.1

映像作品ではないですが話の筋から察するに、『リング』で有名な鈴木光司さんの短編集、 『仄暗い水の底から』の一篇『漂流船』ではないでしょうか。

t-seigi
質問者

お礼

回答、ありがとうございました。 この作品で間違いないようです。 主人公が脱出した後はどうなったのですかね。この作品も映像化して欲しいですね。

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