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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:監査意見不表明の場合の対応)
監査意見不表明の場合の対応
このQ&Aのポイント
- 災害やシステムトラブルにより、会計監査に必要な帳票を十分に提出できず、監査意見が不表明となった場合、改めて監査意見を出してもらえるのか?
- 監査法人からの回答がない場合、会計監査人を交代すれば監査意見を出してもらえるのか?
- 意見不表明となると、その期については永遠に監査意見を出してもらえなくなるのか?
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質問者が選んだベストアンサー
> 改めて監査意見を出してもらうことはできるのでしょうか? > 一度意見不表明となると、その期については永遠に監査意見を出してもらえなくなるのでしょうか? 可能かどうかでいえば、可能と考えられます。ただし、義務とはなりません。その会計監査人は、意見不表明というかたちで既に会社法396条1項の会計監査報告義務を果たしており、もはや会計監査報告を改めておこなう義務が無いからです。 なお、これをおこなえば会計監査人である監査法人に一定の訴訟リスクや損害賠償リスクが生じることになりましょうから、監査法人はこれをおこなわないことも考えられます。 > また、仮に監査意見を改めて出してもらうことができない場合、会計監査人を交代すれば、監査意見を出してもらえるのでしょうか? 今の会計監査人を解任して、改めて別の会計監査人を選任すれば、監査意見を表明してもらえる可能性は今よりも高まりましょう。ただ、これも、新たな会計監査人の判断によるところとなりますから、「その可能性がある」に留まるものと思います。
お礼
ご丁寧に回答いただき、ありがとうございます。 結局は監査法人次第ということですね。 現状、監査法人との関係を考えると、 なかなかリスクをとってまでやってくれるとは思えない状況です。。 別の監査法人を探す方向で検討したいと思います。 ありがとうございました。