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高知国体の結果について?
高知国体が終りました。 39年ぶりに開催県が天皇杯(総合優勝)を逃したことについていろんな意見があります。 「他県から選手を連れてきてまで優勝するのはおかしい」とか、「スポーツを通じて地域振興を目的にするものだから、そんなの負け惜しみだ」とか。 果たして、橋本知事のスタンスは英断だったのでしょうか? あなたの意見を聞かせてください。
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同じ試合に、1000人選手を送り込むのと、500人送り込むのと、どちらが、総合優勝出来そうでしょうか? 通常は、1000人の選手団の方が有利です。 では、500人の選手団が優勝するためには、その500人の選手団の方で、種目を選べるのなら、種目を、自軍に有利なようにすれば良いでしょうが、、それだけではなく、少数精鋭の選手も用意する必要があります。 県下の企業に協力願い、有力なチーム・選手が、税金を使わずに集められるものならそれでも良いと思いますが、やはり、有力な選手を集める為に、県の外郭団体に招へいし、その給与を税金で支払ったり、スポーツ振興の名目で、特定企業に補助・助成する事が、過去行われていたようです。 その県が、今後20年30年、スポーツ立県として、スポーツ振興に力を入れるならば、許せるように思われますが、国体対策で、集められたスポーツ選手は、また、異なった県に招へいされることになり、長期的なスポーツ振興は、望めそうにないようです。 であるなら、税金で、選手を集めることは、行わないとすることは、県政の方針として、立派な決断だと思われます。 それに、昔は、国体の開会式等に天皇が行幸し、道路も整備され、国体開催の名目で、スポーツ施設の整備充実が行えましたが、もう、その時代は終わったとも思われます。 一般国民の「国体に対する関心」がどこまであるのでしょうか? 等々を考えれば、「国体」レベルの大会の存続はみとめるにしても、各都道府県持ち回りで開催かれる「国体」の開催方法は、見直す時期にあると思うのですが・・・。
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- tyoukaifusuma2
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まず開催県が優勝しなければならない必要性はありません。 しかし、開催県は「やる気」を見せる必要性はあると思います。 スポーツでも何でも本気で競い合うから価値があるんですよね。 なのでいままでの開催県は、 「うちは優勝するためならなんだってやりますよ!」 というふうにやる気を表してきましたが、 今回の高知県では、 「うちは優勝するためになんでもはやらない。 でも例年よりもスポーツに力を入れて優勝を目指します。」 ぐらいのやる気はみせたくれたと思います。 開催県がやる気が無いと、問題があります。 しかしやる気=優勝ってわけでもないと思います。 高知県は去年より順位を上げたそうですし、それで 十分わたしはやる気をかんじられました。
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ご意見ありがとうございました。
橋本知事の決断は個人的には正しいと思いますよ。 税金を使って、わざわざ国体で優勝するために選手をスカウトしてくるのは、ほんとうならば実にばかばかしい税金の使い方ではないでしょうかねぇ。 県政そのものの改善やら必要な人材を長中期に渡ってスカウトしてくるということは地域住民にとって有益なことかもしれませんが、スポーツイベントのような瞬間的ものに税金を投入することは無駄なのではないかと、ボクなぞは思います。しかも、国体で優勝したところで、学校や企業がスポーツ大会で優勝するのとは違い広告の効果もあまり見込めないので、観光客の誘致の足しにもならないのではないかと思います。ということで、県民の利益が見込めないものに税金を投入しなかったことは賢い選択だと思います。
お礼
早速のご投稿ありがとうございました。 大変参考になりました。
お礼
大変参考になりました。 ひとつの見識ですね。ありがとうございました。