ぜん鳴って意識的に出せますか？

質問

先日、咳がひどくなり始めたので医師の診察を受けたのですが、胸の聴診を受けている際に一度あからさまに注意深く聴き直す様子を示しました。そしてレントゲンを取るように指示して下さいました。

実は聴き直されるまでは意識的にスムーズな呼吸を心がけていたのですが、その時だけ気管支の奥のざらざらした感じに力を込めたつもりがあるのです。そうするといわゆる「ぜん鳴」と呼ばれる「ゼーゼー」とした呼気が出ます。昔から時々意識的にそういう状態にできることがあります。

これって普通のことなのでしょうか？　そうだとすると聴診をだますこともできるのではないでしょうか？　だとすると「ぜん鳴」を出すことができる時は必ず出しておいた方が良いのでしょうか？

変な質問ですが、ご存知の方がいらっしゃったら、又、同じ事ができるという方がおいででしたらどうお考えかお教え下さい。

ちなみにレントゲン撮影の結果は、気管支に白い影が見え、気管支が炎症を起こしているということで抗生物質を処方していただきました。この先生の診断は正しかったことになります。

回答No.1

0102S · ベストアンサー

咽頭部での震えによっては意識的に喘鳴は出せますよ。ただし気管での雑音は難しいでしょう。熟練した医師なら聴診による見分けは容易でしょう。聴診だけでなく、レントゲンなどで総合的に診察をするので気管支炎での誤診は少ないと思います。喘鳴を出せるときに出すのではなく、一日を通してどのようなときに出るのかを医師に伝えれば診察の助けになると思いますよ。

お礼

早速のお返事ありがとうございます。

なるほど、のどの奥をせばめて「ゼーゼー」鳴らすことはできますね。
熟練した医師ならこれを本当のぜん鳴と聞き分けることができるということですね。

逆に、普通は本当に気管支が炎症を起こしている時にぜん鳴が鳴らないようにすることはできないものなのでしょうか？

例えば今回、私は最初の方は意識的に鳴らないような呼吸をしてみせたつもりなのですが、それも単に私の気のせいで、気管支がぜん鳴が鳴るような状態の時は必ず鳴るものなのでしょうか。あるいは注意して鳴らさないようにできる状態というのは特に処置が必要な症状でもないという可能性もありますよね。