• ベストアンサー

NSR250のMC21と28の耐久性

NSR250の購入でMC21にするかそれとも28にするか悩んでいます。 MC21と28ではどちらが耐久性があるのでしょうか? 28の方が21の欠点を潰してあるような事を聞いた事があります。 たとえばクランクのセンターシールが21の方が抜けやすいなど・・ 用途としては主にツーリングが主なのですが、その欠点とはレースにでも出て過酷な環境で乗らづツーリングぐらいなら問題ない範囲なのでしょうか?それならば21でもいいような気がします。 走行距離を走っていれば28でもいずれは故障はするような気がするのですが。なので一概には言えないとは思いますが。 また16、18などに関しては21に比べると耐久性(故障頻度)は悪いほうなのでしょうか? 悩んでいます。詳しい方いましたら回答宜しくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • mintair
  • ベストアンサー率80% (144/179)
回答No.1

当時(90年から94年まで)、MC21に乗っていました。 >MC21と28ではどちらが耐久性があるのでしょうか? エンジンについて、MC21とMC28のパーツリストを見比べてみますと、 ピストンとシリンダーヘッドは全く同じ部品番号、 シリンダーとクランクケース、クランクシャフトCOMP(センターシールを含む)については 基本設計が同じ(部品番号のうち、主部品番号と部品類別番号が同じ)であることから、 あくまで私見ですが、エンジンの耐久性が大きく異なるとは考え難いです。 あえていえば、MC21はハイギヤード(1速が他車の2速に近い)である為、 ローギヤード化されたMC28と比べて、発進時のクラッチへの負担は大きいかもしれません。 参考までに、私の場合は約4万キロまで乗りましたが、クラッチが寿命を迎える事も無く、 またエンジンのオーバーホールも行っていません。 (OHする準備はしていたものの、不具合も無く、やる必要性が感じられなかった) 少なくとも当時は、新車~4年程度で壊れるエンジンではありませんでした。 一方、車体側のステムペアリングは弱いようで交換しています。 (フレームとFフォークの剛性が高い分、ステムベアリングに負担がかかる模様) 他に気をつけるべきはゴム製の部品です。 ゴムは経年劣化の度合いが大きく、乗らなくても劣化していきます。 と考えると、確かにクランクシャフトのセンターシールは懸念材料となるかもしれません。 (件のパーツリストで確認したところ、センターシールは部品単体での供給が無く、また、 「そもそも一体式クランクなので交換不可 = クランクシャフトCOMPでの交換 = 高額」 となるようです) 他年式については、進化の度合いや経年劣化、そして部品供給面(古い年式ほど欠品の恐れあり) から、22年前~のMC16や20年前~のMC18よりは、18年前~のMC21の方が、 さらにいえば14年前~のMC28の方がモアベターと思いますが、 いずれも古いバイクであり、今となっては大差ないとの見方もできますので、 個人的には最後の45馬力であり、タマ数も多く完成度の高かったMC21はお勧めです。

genntuki
質問者

お礼

とても丁寧な回答ありがとうございました。 4万キロ乗っても壊れなかったのですね、1万キロごとOHは場合によりますね。 センターシールのみの交換はできないんですね、そうなるとかなり高額になりますね。ありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • MAMI_SPR
  • ベストアンサー率17% (138/810)
回答No.2

失礼ながら、2stに耐久性を求めるのは愚問かと(個人的見解ですが)。 車種は違いますけど、TZR250SPRは1万km越えた時点で車体→ブレーキ→エンジン→クラッチ→サスとOHしてきました。 レースではMC21まではSP250クラスはNSRまみれでしたが、MC28になるとTZR250R-SP&SPR、RGV250γより遅かった・・・と聞きました。 NSRについては↓(”NSR掲示板”←旧NSR研究室:NSRオーナーズクラブ) http://www3.rocketbbs.com/731/nsr250.html

genntuki
質問者

お礼

回答ありがとうごいます。 そうですね2stに耐久性を求めるのはどうかしてますね。。 オーナズクラブ参考にしてみたいとおもいます。

関連するQ&A

専門家に質問してみよう