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コヒーラの電波について
コヒーラの実験について研究をしています。 アルミホイルを球状にして器に入れて圧電素子を押すと、 火花放電による電波の影響でアルミホイルの酸化皮膜が剥がれて電流が流れるとのことですが、 リモコンや携帯電話などの電波ではこの実験はうまくいきません。 なぜ、火花放電の電波ではうまくいくのに、リモコンなどの電波ではうまくいかないのかわかりません。 どなたか教えて頂けないでしょうか?どうか宜しくお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
火花放電による電波は強いですが 携帯電話などの電波は逆に弱いのです もう一つ理由が考えられます 火花放電による電波は低い周波数から高い周波数迄含んでおりますが携帯電話の電波は単一周波数です アルミホイル球は サイズ等で決まる 受け取りやすい周波数があり これを共振周波数と言います これが電波と一致しないと受け取り難いのです 火花放電である事がどんなサイズのアルミホイル球でも可能にしている と思います
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- ymmasayan
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回答No.1
リモコンは通常赤外線ですね。 コヒーラには数ボルト程度の電圧が必要らしいので携帯の電波では弱すぎるでしょう。 受信アンテナを高性能なものにすれば可能かも知れません。
質問者
お礼
リモコンは赤外線で、電磁波ではあるが電波ではないのですね? 携帯電話の電波はコヒーラにとっては強さが足りないのですね。 受信アンテナを高性能のものにして実験してみたいところですが、理論上理解出来たということで今回は諦めます・・・ でも、いいお勉強になりました。ありがとうございました。
お礼
早々にご回答をくださってありがとうございます。 電波の強さと周波数が問題になるのですね。 アルミホイル球もサイズによって受け取りやすい周波数があることは全く予想外でした。 この実験の場合は周波数の範囲の広い火花放電が適しているということがよくわかりました。 ありがとうございました。