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「○○になった」「○○になっていた」「○○になってきた」等のニュアンスの差
問題が山積みで頭が 痛かった。 痛くなった。 痛くなっていた。 痛くなってきた。 痛くなってきていた。 5つの表現のニュアンスの違いを知りたいのですが。
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痛かった。 (過去に、そうなった) 痛くなった。 (結果として、そうなった。) 痛くなっていた。 (知らないうちに、そういう状況になっていた。) 痛くなってきた。 (次第にそうなった。) 痛くなってきていた。 (過去に、次第にそうなった。) このようなニュアンスと受け止めました。 あくまでも、私の見解です。 ご参考程度に。
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- dlx_xlb_qlo_olp
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たいしてwithoutaborderさんとかわらないかも・・・。 痛かった 過去にそうなってた 痛くなった 以前はそうじゃなかったけど今はそうなった 痛くなっていた 気づかないうちにそうなっている 痛くなってきた 以前はそうじゃなかったけど今はそうなった 痛くなってきていた 気づかないうちにそうなっている 「きた」がついても変わらない気がします。 「痛い」を「おいしい」にして考えてみました。 こんなもんでいかがでしょう。
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- nozomi500
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「痛くなった」は、それまで痛くなかったのが痛いように状態が変わったことですね。 「痛い状態」であったことが「痛かった」 「痛くなっていた」は、完了形で、痛くなった後に感ずること。 「痛くなってきた」は、リアルタイムで傷みを感じ始めた時。 「痛くなってきていた」は、感じ始めたことをあとから思い出した時のこと。
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1.痛かった=問題の山積みは、すでに過去のこと(処理済など) 2.痛くなった=問題が山積みになったのを知った結果、そういう状態に陥った(深刻さを全て認識している感じ) 3.痛くなっていた=2.の状態だったことを回顧している。 4.痛くなってきた=問題が山積みになったのを知った結果、そういう状態に陥った(深刻さがジワジワと押し寄せている感じ) 5.4.の状態だったことを回顧している。 こんなふうに解釈してみましたが、どんなもんでしょうか?
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日本語としてのニュアンスの差であれば、下記のように情景を補足するすれば分かり易いと思います。 問題が山済みで頭が痛かった⇒が彼のお陰で解決してほっとした。 痛くなった⇒がこの問題の解決には未だ時間がかかりそうだ。 痛くなっていた⇒が、彼が現れて見事に解決してくれた。 痛くなってきた⇒以前から問題だったがいよいよ頭が痛くなってきた。 痛くなってきていた⇒彼が到着したとき、この問題でちょうど頭が痛くなってきていた。いい時に来てくれたものだ。
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