- 締切済み
リサイクルに詳しい方。折込みチラシは本当に必要なのでしょうか?
はじめまして。 最近ふと疑問に思ったのですが、新聞に入っている折込みチラシは本当に必要なのでしょうか? 少なくとも私の家庭ではチラシを見ることがほとんどありません。 しかし、チラシは平日でも1日20枚(東京の場合)入っています。 しかも困ったことに自分でこのチラシの量は制限できません。 もし私のようなチラシを見ない世帯が多いのであれば、紙の無駄使いではないでしょうか? しかも以前聞いた話ですが、新聞は再利用できてもチラシはできない(できても良質のよい紙はできない)とのことです。 かなり前に聞いた話なので最近の紙のリサイクル事情、とりわけ資源回収後のチラシの行方を教えてください。 お願い致します。
- みんなの回答 (8)
- 専門家の回答
みんなの回答
- FO-OD
- ベストアンサー率0% (0/1)
1.チラシの必要度について チラシは広告媒体としてこれまでも多くの成果を挙げてきており、 広告企業側も広告効果はその他のマス媒体より大きいと考えており ます。また、スーパーのチラシを毎日楽しみにして買い物に行かれ る消費者の方もいます。みない人は全くみないでしょうが、見る人 は絶対ないと困るものなのです。 2.紙のリサイクルについて チラシのように両面印刷されていて紙質も当初から落としてあるも のは、再生紙には使いません。リサイクルという言葉だけが耳慣れ ているかと思いますが、循環資源の3原則から言えば、リサイクル ではなくてリユースが妥当かと思われます。つまり、同じ焼却でも 廃棄物処理場での償却ではなく、製鉄のように焼却が第一前提とな る産業もあるのです。製鉄業においては、年中炉の火を絶やすわけ にはいきません。燃え続けなければ鉄はできません。このように、 紙だから再生紙という考え方ではなくて、リユース、再利用という 観点でとらえてみてください。紙が主成分の固形燃料化ということ です。実際、多くのリユース商品が焼却燃料として使用されていま す。 あまり参考にならなかったのでは・・・・?
- maido1
- ベストアンサー率45% (10/22)
少し論点ずれますが、チラシの量は制限できませんの下りで 配る立場から一言 お伺いしにくい質問をさせて頂きます ポスト等にチラシ不要と意思表示されてますか? それがあれば理性ある業者ならここは回避しようと心がけます 一度お試しください お勧めします
- pusai
- ベストアンサー率38% (451/1161)
> 新聞に入っている折込みチラシは本当に必要なのでしょうか? 新聞社の支店長と依然このことで話をしたことがあります。 その話では、月々の新聞代の大半は折り込みチラシと紙面広告の費用であるため、チラシや広告が不要ならば新聞契約をする必要がないということでした。 新聞記事の内容はネットで無料配信しているので価格が付かないため、チラシ・広告の配信代と紙代、配達料が月々の新聞代の主な内訳になってしまっているとの話でした。
- pusai
- ベストアンサー率38% (451/1161)
> 最近の紙のリサイクル事情、とりわけ資源回収後のチラシの行方 製紙業界の営業マンから「紙リサイクル」に関する業界資料を最近もらったことがありますので、その資料からの情報です。 まず新聞紙のほうですが、こちらのリサイクル後の用途は大きく3種類になります。 ・【新聞巻取紙】 1000千トン/年以上 製品例:新聞紙 ・【印刷・情報用紙】1000千トン/年以上 製品例:週刊誌、ノート、コピー用紙、画用紙、マンガ本、色紙 ・【紙器用板紙】 100千トン/年以上 製品例:食料品、雑貨、洗剤、ちり紙などの箱 一方、チラシのような雑誌類のリサイクル後の用途は大きく4種類になります。 ・【段ボール原紙】 1000千トン/年以上 製品例:段ボール箱 ・【紙器用板紙】 1000千トン/年以上 製品例:食料品、雑貨、洗剤、ちり紙などの箱 ・【新聞巻取紙】 100千トン/年以上 製品例:新聞紙 ・【印刷・情報用紙】100千トン/年以上 製品例:週刊誌、ノート、コピー用紙、画用紙、マンガ本、色紙 ただし、【印刷・情報用紙】としてリサイクルにまわされた新聞紙の古紙としての品質があまりに酷いため、実際にはノート、コピー用紙、画用紙のような白さが求められる良質の紙に利用されることはないそうです。 この新聞紙の品質の悪さによる良質の紙用の再生原料不足が、再生紙の環境偽装問題が起こった主要因の一つとなっています。
- ojinzoku
- ベストアンサー率73% (34/46)
>新聞に入っている折込みチラシは本当に必要なのでしょうか? ⇒●折込みチラシは、私にとっても不必要です。 ●ポストに勝手に多量のチラシを入れていきます。 >少なくとも私の家庭ではチラシを見ることがほとんどありません。 ⇒●私は10年以上前から新聞(宅配)そのものが不要と考え、とっていません。不便は全くありません。 ⇒●ダイレクトメール(チラシ)などの効果は統計上1%未満、といわれています。 新聞チラシの効果はもっとずっと低いはずです。配る側の論理では、必要とのことですが。 私にとっては「資源の無駄使い」にしか過ぎません。 >新聞は再利用できてもチラシはできない(できても良質のよい紙はできない)... ⇒●古紙再生工場の見学をしてください。再生できない紙など(紙幣でさえも再生可能です)あり得ません(経済的に成り立つかどうかだけです)。 >紙のリサイクル事情、とりわけ資源回収後のチラシの行方 ⇒●インターネットで調べましょう(日本での紙の(1)リサイクル率(2)古紙の輸出状況など、など...) 以 上
- newmasukun
- ベストアンサー率42% (8/19)
私は質問者さんの感覚を理解することが出来ます。 仕事柄複数紙を購読していますが、その折込チラシの量たるやすごい量になります。しかも輸入車のチラシなどは立派な紙にフルカラーで印刷をされており、印刷コストだけでも馬鹿にならないものと推察されます。 新聞の折込チラシが収入源であることは認めますが、世の中の多くの企業が環境に配慮することを企業の社会的責任と認知している中で(本質的にと広告効果と狙いは様々ですが)、新聞の宅配業者さんも折り込みチラシあり、無しを購読者に選んでもらうくらいの努力は必要ではないかと思います。 もちろん、広告主との摩擦は避けられないと考えられますが、時代の流れとともにビジネスモデルも見直していく必要があるのではないかと考える次第です。
- Bayonets
- ベストアンサー率36% (405/1121)
必要とされる方、必要ない方、両方ともいらっしゃると思います。 >新聞は再利用できてもチラシはできない(できても良質のよい紙はできない)とのことです。 何でも環境問題に結びつけるのも如何なものかと思います。 日本は、私の知る限り、自由に商売できる国であると理解しています。 より多くの客を獲得する手段として新聞折込チラシが認知されているから、毎日本紙より多く織り込まれているのです。 さて、チラシが環境問題にマイナスにしかならないとお考えなら、日本には新聞を宅配してもらわない自由もあります。 早速にもその自由を行使して、新聞の購読を止めるか、駅売りやコンビニにて購入すれば折込ははいってきません。 疑問に思うのは良いことです。自分で調べ、自ら決断して、個々に行動をおこしましょう。 蛇足ですが…私は横並びの報道しかない本紙よりもチラシに暮らしの実感を感じ、販売店に本紙は不要だから折込のみ本紙価格で販売してくれないか、と、問い合わせたことがあります。 答えは否でしたがね… 以来、配達されてきたら、本紙は紙類ゴミに直行です。 ニュースソースとしては圧倒的に遅く、ラテ欄もすでにテレビで見られます。 さて、資源回収にチラシ類は雑誌などと同じ処理です。 廃棄される量、再生される量…アンバランスはPET類とおなじです。 リサイクルの幻想に迷わされずに環境原理主義に陥らないようにお勧めいたします。
リサイクルのほうは知りませんが。 折り込みチラシは必要でしょう。 新聞は見ないけどチラシは見るという人もいますから。 またチラシがなくなると、新聞の大幅な値上げが必要になるでしょう(宅配の話)。 販売店はチラシ(折り込み収入)が大きな収入源です。