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赤い涙は病気ですか?

先日。ある番組を見ていた時のことです。 感動するシーンがあって、私と母と一緒に泣いてたんですが 母が「わ!」とビックリした声をあげたので見てみると、 涙を拭いたティッシュがほんのり赤くなっていました。 血液の色よりも淡くて、ピンクに近い色だったのですが 拭いても拭いても目頭や目の脇をティッシュで抑えると その色が付着しました。 涙は血液が濾過されたものだということを知ったのですが、 という事はほんのり赤い涙は濾過されなかったということなのでしょうか。 その場合、これは何かの病気のサインなのでしょうか。 ちなみに母は膠原病と付き合った生活をしていて、 いくつかお薬も飲んでいると思います。 それから涙の確認はしていませんが、 あの白いティッシュにしみこんだ淡い赤色の涙が気になって 質問させていただきました。 よろしくお願いします。

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  • albert8
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回答No.3

原始マクローファージから進化してきた私達の体を構成する細胞群は余りにも強いストレスが起こると、一時的に進化をやめ、もとに先祖返りします。 実は血管も血液細胞(これも原始マクロファージです)が進化したもので血管内皮細胞となりましたが、生命維持に必要な血球を効率良く末梢の組織に送りこむために進化しながらついには自らが管になったものです。 血涙は余りにも激しい感情がストレスとなって血管内皮細胞が管であることを一時的に止めたために赤血球の一部が漏れ出たものです。ですから感情が平静になれば元の血管へ戻ります。何も心配はいりません。 同じように血尿がありますが、これも同じ理屈でおきることがあります。

clearfiler
質問者

お礼

albert8さん、ありがとうございます。 血液細胞が激しい感情のストレスで管であることを止めてしまうなんてちょっと怖いですが、どこか神秘的にも思えます。 母にとっては、あの番組はよほどのショックを受けたという事なのですね。 母自身は血の涙の事なんて忘れているかもしれませんが、 健康に心配ない症状だったということが分かったので この事を教えてあげようと思います。 娘である私を心配させないように 「イチゴジャムのパンを食べたからかも。  ほら、目から牛乳出す人だっているでしょ?」なんて言ってましたから(笑) ありがとうございました。

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  • daijobu
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回答No.2

ご質問には直接関係ないのですが、clearfilerさんのお返事に私が涙しました。 番組の中の親子さんとclearfilerさんの親子さんの絆・愛を目の当たりに見ているようで・・ 大袈裟じゃないんですよ。私も子供や夫・親への愛について再考する機会が与えられた気がしました。 精一杯、周りにいる人を愛さなくてはと改めて思わされました。 ご投稿、本当にありがとうございました。

clearfiler
質問者

お礼

daijobuさん、ありがとうございます。 自分の大切な人が呼吸をしている限り、いや、呼吸をしなくなっても必死に呼びかけるその気持ちは「愛」そのものだと思いました。 祖父が亡くなる前から自分自身に言い聞かせていた事があります。 自己満足ではありますが、大切な人が傍にいる(生きている)間に 自分なりに気持ちを伝え、自分なりに行動し、同じ思い出を沢山つくろう!という事です。 そして、いつか自分の大切な人が居なくなった時に 悲しみや寂しさに沈んで落ちた後、ふと目を閉じたときに思い出が 次から次に溢れてくるようにしたいと思ったのです。 ほんとに自己満足ですが涙の出なくなったその先に 「私にはこれだけの思い出があるんだ!前向いて頑張ろう!」という 気持ちになればいいなと思っているのです。 長くなりましたが、daijobuさんとご家族が健やかに過ごされますよう願っております。 ありがとうございました。

  • daijobu
  • ベストアンサー率13% (4/29)
回答No.1

人は極度に苦しんだり悲しんだりすると、血液の混じった涙を出します。 お母様は番組を見て感動されたとの事。 きっとその心の激しい動揺からだと思いますよ。 優しい心の親子さんですね。

clearfiler
質問者

お礼

daijobuさん、お返事ありがとうございます。 その時見ていた番組は小児癌で亡くなる子とその母親の ドキュメント番組でした。 酸素マスクをつけた小さな子供に「愛してるよ」と呼びかけると、 息子は朦朧としながらも「俺も」と答えるシーン。 ずっと泣いていたのですが、ここでもう更に号泣。 その時に赤い涙に気づいたという経緯でした。 実は、母の父(私の祖父)が昨年突然他界し、 その時も酸素マスクをつけた祖父に何度も何度も 呼びかけていた母の姿を思い出しました。 その時の気持ちと、この番組の母子の愛や苦しみが重なって daijobuさんの言う「極度の苦しみ悲しみ」となり もしかしたら赤い涙を流したのかもしれません。 こういう事もあるのですね。安心すると同時に、やはり祖父が居なくなった事は母にとってはとても辛い事。 娘としてしっかり支えてあげなくてはと強く思いました。 ありがとうございました。

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