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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:養育医療と乳幼児医療費助成について)
養育医療と乳幼児医療費助成について
このQ&Aのポイント
- 養育医療と乳幼児医療費助成(マル乳)についてお聞きします。都内の病院で入院している子供のため、養育医療の申請と乳幼児医療費助成の利用について知りたいです。
- 養育医療を申請後、乳幼児医療費助成で自己負担分を補填するのが一般的ですが、手続きや医師の意見書代の負担があります。そこで、乳幼児医療費助成のみ申請しても問題はないのか、助成範囲の違いや食事代の助成についても確認したいです。
- 公費負担の原則は承知していますが、市の申請手続きや子供の病状への心配から、できるだけ乳幼児医療費助成のみで済ませたいと考えています。皆様のご意見をお聞かせいただけるとうれしいです。
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質問者が選んだベストアンサー
質問者さんはかなり学んでおられるようです。 申請するしないは申請者側の判断なので、どのようになさろうと問題はありません。 助成内容についても、乳幼児医療費助成は市町村で異なり、入院時食事療養費の助成がある自治体もあります。 未熟児養育医療給付は中核市は市で、それ以外では都道府県が行っており、 東京都は23区と八王子市以外の市町村。 埼玉県では、さいたま市と川越市が市で行ってますのでそれ以外の市町村。 まず、未熟児養育医療給付給付内容の違いを確認することが必要です。 乳幼児医療費助成と未熟児養育医療給付の内容が同じかもしれませんし、 未熟児養育医療給付の方が厚い給付内容になっているかもしれません。 基本的には未熟児養育医療給付の方が厚い給付内容でなければ、わざわざ2つの助成制度を並存させておく必要はないわけです。 養育医療意見書に要する費用は数千円でしょう。 実際に受ける利益との差を試算されてから決めることです。 基本的に都道府県は似た制度があるので市町村に乳幼児医療費助成で支払わせたいという思惑があるようです。 質問内容からもそう感じます。 逆に市役所で同じことを聞いた場合はどうでしょうか? 未熟児養育医療給付の方がいいよというのでしょう。 総合して負担の少ない助成を受けることが良いことだと思います。
補足
ChaoPrayaさん、ご回答どうもありがとうございます。大変丁寧な説明をしていただきよくわかりました。 乳幼児医療費助成と養育医療給付の内容を早速確認したのですが、給付の差は食事代のみのようです。養育医療給付では、食事代も助成してくれる、とのことでした。また、病院に確認したのですが、NICUにおいては、ミルク代が食事代として1日当たり1食260円×3=780円かかる、とのことでした。ということで、1ヶ月当たり780円×31日=24,180円の自己負担が乳幼児医療費助成では発生する、ということになると思います。 ただし、養育医療給付では、所得に応じて自己負担が発生するので、一般的な会社員においては、月額の自己負担額は上記の24,180円を大きく超えてしまうものと思われます。 ということで、私の場合については、やはり養育医療給付を申請しても、その後の乳幼児医療費助成での還付額は、「自己負担額-24,180円」となり、乳幼児医療費助成のみを使用する場合と同額となってしまい、メリットはないものと思われました。 したがって、乳幼児医療費助成の自己負担がない自治体(東京都23区や大きな市など)に住んでいる、養育医療給付の自己負担がある程度発生する一般的な会社員の場合には、養育医療給付の申請をするメリットはない、との結論のように感じます。 ただ、、、今回の確認を行う際も、自治体の担当者及び病院の担当者の方のお話が、担当者によって少し異なりましたので、上記の結論で間違っていないか少し心配なところはあります。。。(特に、NICUでのミルク代が、成人の食事代と同じく260円×3回の計算で良いのか、また、乳幼児医療費助成からの還付額が純粋に24,180円を差し引いた額しか還付されないのか、等) 養育医療の申請をしても意見書代以外はマイナスにはならないので、保険の意味を込めて申請をしようかとも思いましたが、やはり自己負担額の振込みの手間と市役所に数回通う手間を考えると、上記の結論で間違っていなければ、このまま養育医療の給付申請は行わないでもいいのかなと思ってしまいます。。。