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連名での離れの建て直し

私の親類の話なんですが、叔父が世帯主で入院中です。その娘は結婚して同居しているのですが(厳密に言うと離れに住んでいるので生活空間は別)旦那さんの性なので叔父と苗字は違います。 叔父がその娘夫婦の為に離れを建て直してやりたいと相談がありました。(今の離れの老朽化がひどくなってきた為)建築主は叔父と娘の連名で建てるとのことでした。(金を出すのは叔父が100%) しかし、叔父の病状は思わしくないので叔母をはじめ親族皆が現状での建替えを心配しています。 1.このような病状の時に家を建てるのがいいものなのか? 2.連名での建築でいいのか? 3.また連名で建てた場合、建築途中で叔父の病状が悪化しもしもの場合があった時どうなるのか? 病院に見舞いに行って相談されたのですが上記のことが気になったので叔父・叔母とも相談したのですが分からないので・・・。 占いや祈祷に行くのがいいのか、それとも建築の専門家に相談するのがいいのか? 叔母もよく占ってもらっている人のところに相談に行くとは言っていました。 このような内容でお答えいただける方がおられましたらお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.4

既に色々と回答がありますので、相続関係の方について書いておきます。 ドライになりますが、あらかじめご了承下さい。 登記はお金の負担分に沿って、持分割合を決めますので、 おじさんが100%出資するなら、家の持分は100%おじさんのものにするのが原則です。 仮におじさんが100%出資で、娘さんと半々の登記にすると、 その時点で50%分を「贈与」したとみなされ、高額の贈与税がかかります。  # 住宅の建設にあたっては、様々な特例がありますが、複雑なので触れません。  # 「贈与 特例」や「相続時精算」などで検索してみて下さい。  # どちらが得かは、相続遺産や相続人数など、個別のご事情によります。 なお、無事に住宅を「建設した後」で、おじさんが亡くなるとする場合は、 有効な相続税対策になります。 これは、現金1000万円の相続時評価は、まるまる1000万円ですが、 その現金で住宅を建替えておくと、相続時に不動産評価となり、 その評価額は、1000万円より圧縮される可能性が高いからです。 (半分くらい?)

riderel7
質問者

お礼

相続・贈与税の問題がややこしそうなんですよね。 私もそのあたりのことが気になっていたので叔父・叔母にも話はしたのですが何せ素人が好き好きに話しているだけなのでまとまりませんでした。 法律・税務の専門家に相談して解決策を見つけることにします。 いろいろと参考意見ありがとうございました。

その他の回答 (3)

noname#78261
noname#78261
回答No.3

おじさんの稼いだお金でやることでしょうから基本的にはその「建て直してやりたい」という気持ちを汲んであげるのが一番だと思います。 人間健康な人でも事故で不慮に亡くなることもあります。 建築は期間の長い作業ですから途中でそういうこともおきることはあるのです。でも、全てを心配がっていて建築しない方向ではおじさんもつらいと思います。 まずは親族の中でおじさんの希望実行できる代理人かアドバイザーを選んだらどうでしょう。娘さんの兄弟かおじさんの兄弟等です。娘夫婦だけに任せては親族も心配でしょう。おじさんに負担が出来るだけかからず建築を実行でき、必要なタイミングでおじさんに報告したり更なるおじさんの希望を汲めるかたで決してでしゃばりでないかたです。 さて、お金を出すならおじさん単独又は連名がいいでしょう。登記も娘が持分を持てば相続税対策になると考えていると思われます。 万一何かあっても建築の手続きはたいしたことはありません。 でも、建築中になくなってしまえば折角の相続税対策にはなりませんし、相続中は金銭がフリーズすることもあるので建築途中の支払いが滞る可能性もあります。相続がスムーズにいく環境が必要です。 しかし金銭面だけでなく、家を建てるという事は、娘の安定した幸せが守れるという大きなおじさんの安心が得られると思います。 つまり 1)心身負担をかけないアドバイザーか代理人をつける。 2)連名は相続対策や住宅取得時の特例が考えられます。財産状況に合った方法をとりましょう。 3)建築中の手続きはそう大変ではありません。特に連名の場合は問題が少ないと思います。特例までは使えるかもしれませんが、それ以外は贈与でなく相続になる可能性がありますね。 子供の幸せを願う親の心はよくわかります。

riderel7
質問者

お礼

連名での建築及び登記を軸に話を進めます。 その他諸々問題が出てくるとは思いますが何とか相談しながら乗り越えます。 ありがとう御座いました。

noname#79085
noname#79085
回答No.2

設計士です、1の方と同じ条件になりますが。 実際に建設中に建て主さんが亡くなった事があります。 その際何をしたか。 一枚の紙に○→○に建てぬし変更(実際は別な言い回しですが)、押印しこれを確認申請を出した機関に出すだけです。(一部コピー) しかもやるのは本人ではなく設計者や業者(本人でもいいのでしょうが)、全く憂慮される事は御座いません。 (叔父様の病状軽快をお祈り申し上げます事は言うまでもありませんが) >占いや祈祷に行くのがいいのか、それとも建築の専門家に相談するのがいいのか? 私からすれば全く論外です。 建築を依頼する予定の建築士なり業者なりに聞かれる事がベターでしょう。 親身に対応してくれるはずです、ただし家を建て替える方向で話を進めがちになるのはやむを得ないでしょう、一歩距離を置いて聞くべきでしょうね。 1の方の「…が税金(贈与になってしまうのでしょうか?)の方はどうなるのかよくわからないです。」・・・右に同じです御免なさい。

riderel7
質問者

お礼

建築関係は専門の業者にまかせることにします。 税金問題は難しそうですね。 ありがとうございました。

  • risa_aki
  • ベストアンサー率42% (35/82)
回答No.1

占いや風水のことはわからないので建築を建てるにあたっての申請などの実務的な話だけですが。 3.連名の建築主で申請などをして万が一のことがあった場合。 この場合は、万が一のことがあった時点で建築主の記載事項変更ということで対応ができます。なので申請上はとりあえず連名でも全く問題はありません。 …が税金(贈与になってしまうのでしょうか?)の方はどうなるのかよくわからないです。

riderel7
質問者

お礼

早速のご連絡ありがとう御座います。 税金の問題も難しいですよね。 これは税理士さんに聞く方がいいのでしょうか? ありがとうございました。

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