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メタミドホス の 凝固点について
今話題の メタミドホス で質問します。 凝固点がらみなんですが 氷点下18度で凍りますか? 濃度は、1%、10%、30%、60%の各濃度 (要するに中国の発表が気になったのです。)
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noname#160321
回答No.1
メタミドホスの融点は44.5℃ですので、常温で固体です。 濃度の意味が分りません。何に溶かすのでしょうか??? 固体でもフィルムを通り抜けることはあります。 なぜなら、固体でも「蒸気圧」はあるからで、その蒸気がフィルムを通り抜けていきます。 問題は、単にその速度です。
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- パんだ パンだ(@Josquin)
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回答No.2
メタミドホスについてはよくわかりませんが・・・ 一般に常温で固体だからといって、水溶液が凍るとは限りません。 例えば、濃厚な食塩水なら、-20℃ぐらいまで完全には凍りません(固体と液体が混ざった状態になります)。 凍るとしても、-18℃の冷凍庫に入れてすぐに凍るわけではありませんから、液体として浸透するだけの時間はあると思われます。(浸透するならばの話ですが。) また、「浸透」ですが、ただ単に通り抜ける場合と、フィルムに溶解してから通り抜ける場合があると思います。 もしも、フィルムがメタミドホスを溶かしやすい材質だとしたら、固体であっても通り抜けるのではないでしょうか。
質問者
お礼
Josquinさま 回答ありがとうございます。 確かに・・・ 浸透したかどうか 実験方法の内容がわからないといけませんね。
お礼
doc_sundayさま ありがとうございます。 勉強になりました。 常温で固体だったのですか。 ・・・・ 何に溶かしたのだろう気になるところです、-18度では凍っているような気がします。 また、加圧してやれば浸透する可能性がありますね。・・ 大層な設備が必要だと思います。 事件が発生したギョーザの濃度にするまでは すごく時間がかかりそうです・・ 発見されないでやれるのでしょうかと思いました。 蒸気ならば 満遍なく付着するはずですが・・・ 偏りがありますね。 例の毒餃子事件で > 中国側会見によると、「浸透する」とした実験は、ギョーザ保冷庫の温度に相当する氷点下18度で行われ、1%、10%、30%、60%の各濃度の水溶液で10時間以内に浸透するか否かを調べ87%の袋で「浸透」したとしている。 > これに対し、日本側は、常温である21度で行われ、濃度は大阪府枚方市で発見された冷凍ギョーザの袋から検出された量(単位面積あたり)の100倍で実施。 > 時間は12時間。水のほか農薬で使用される計3種類の溶媒を使用したが「浸透しなかった」。日本側が、こうした条件で行った理由はメタミドホスは高温で濃度が高いほど浸透しやすい性質があるため、という。 で 非常に奇異に感じた為です。