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事業開始の仕分け
はじめての青色申告です。 昨年、12/26に個人の飲食業をはじめました この場合、最初に仕入れた商品の決算仕分けは、どのようになるのでしょうか? 12/26 仕入 ××/買掛金 ×× 12/31 期首商品 ××/商品 ×× 仕入と期首商品の金額は同じになるのでしょうか? 初歩的で申し訳ないですが、よろしくお願いします。
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ご開業おめでとうございます。 早速ご回答いたします。 12/26の仕訳は正しいです(仕分けは左のように「仕訳」と書きます)。 12/31 現品在庫を確認して 商品 ××/期末商品棚卸高 ××(在庫分だけの金額) 仕入金額と期末商品棚卸高の金額とは売上高が“0円”以外は一致しません。 仕入金額と期末商品棚卸高との差額は売上に対する原価です。 数式で表すと 期首商品棚卸高+仕入高-期末商品棚卸高=売上原価(必要経費) 参考に翌年の仕訳は次のようになります。 1/1 期首商品棚卸高(損益勘定科目)××/商品 ×× 期末が期首に変わり期末商品棚卸高とは別の勘定科目となります。 商品仕入時 仕入 ××/買掛金 ×× 代金支払時 買掛金 ××/現金預金 12/31 現品在庫を確認して 商品 ××/期末商品棚卸高 ×× 一年間の流れは,このようになります。 商売頑張って下さい。
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- tankasira
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事業開始のとき、現金または預金 ○○円/元入金○○円 の仕訳が行われているとしてお答えします。 仕入関係の仕訳は、まだ買掛金の支払がなければお書きのとおりです。 12/26 仕入 ××/買掛金 ×× 12月31日の仕訳: 仕入額がそのまま12月末に在庫として残っていれば 12/31 商品 ××/期末商品棚卸高 ×× 仕入の一部(α円)が販売されていれば、 12/31 商品 ××-α/期末商品棚卸高 ××-α
お礼
少し販売しました。 難しく考えすぎて、混乱してきていました。 助かりました。ありがとうございます。
お礼
仕訳ですね。おはずかしい限りです。 期首商品は使わないのですね。 詳しく書いていただいてありがとうございます。 なんとかできそうです。