• ベストアンサー

人間の脂肪は、何度で溶けるのですか?

人間が蓄える脂肪は、何度だと溶けるのでしょうか?? ダイエットをする時、夏だとすぐ痩せてくるのですが、冬だと3倍の時間と努力を費やしてもうまく痩せません。食欲は同じです。やっと痩せても何だかラインが綺麗ではありません。そして、顔は痩せ難い場所だけあって特に冬は肉がとれないので、余計太って見えてしまいます。 夏は、気温が高いので脂肪が溶解しやすく(融点に達しやすく)て痩せやすい環境を作っているのか、という着眼点から質問させて頂きました。 冬痩せるには、極端に言ったら温泉のような高温の場所にずっといればいいのでしょうか??(極端すぎますが・・・) うまく早く効率良く痩せたいので、カテゴリー違いかも知れませんが、知識のある方など、宜しくお願い致します。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • DexMachina
  • ベストアンサー率73% (1287/1744)
回答No.2

下記サイトによると、人の脂肪(=人脂)の融点は15~22℃だそうです: http://yamakei.jp/yuuten.html (下から2番目のリスト「その他の動物油脂」を参照) この値からすると、体内にある限りは、季節の違いによって固化したりするということは なさそうです。 では、実際に夏の方が一般的にやせやすい(人によって夏だったり冬だったりしない)と した場合、理由は何かということですが・・・ひとつの理由としては、やはり汗を多くかき やすいことが挙げられると思います(=水分放出による体重低下)。 また、もうひとつ、要因として大きそうなのが、衣服で覆っている体表面の大小です。 例えば冬ですと、たいていの人が衣服を多く着込みます。 衣服内の温度は30℃程度には温められていると思いますが、一旦温められた空気は 保温材として働くため、体温調整のために体が出す熱の量は少なくて済みます。 一方、夏は多くの人が薄着になります。 このとき、露出している肌の周りの空気は、すぐに周りに発散されてしまいますし、 衣服内の空気も、大きく開いた首周りや袖口などから同様に発散されます。 このため、保温材として働くことはないので、体温調整のために、体は常に熱を出す (=カロリーを消費する)必要が生じます。 つまり薄着であることが、痩せやすさの原因になっているものと考えられます。 (なお、炎天下の気温30℃以上のところに居続けた場合は、この考えは成り立ちません) *ダイエット用品としてサウナスーツもありますが、あれは高温に保つことで体温調整の  ための発汗を促しているものです(=水分量低減による体重低下)。  一方薄着の方は、カロリー消費そのものが上がっている(=脂肪燃焼による体重低下)  ので、体脂肪を減らしたい場合は、むしろ薄着の方がよい、と推測できます。 以上のことから考えると、高温の場所にいるよりは、比較的体温が奪われやすい状況 にした方が、痩せやすくなるのではないかと思います。 (例えば、寒さを我慢して風通しのよい服を着る、比較的水温の低い風呂やプールに  入る(→水は空気よりも体から熱を奪いやすい)、など:  くれぐれも、風邪をひかれたりなどしないよう、ご注意下さい)

mamonokamo
質問者

お礼

ずばりの回答ありがとうございます!15℃~22℃とはかなりの差がありますが、体温から考えて融解した状態だと検討が付きますね。ただ、一つ疑問が。太るにつれて皮膚を摘むと出来る分厚い塊は、固形の脂肪じゃないとしたら何なんでしょうか・・・?? 体温調節にかかるエネルギーの放出のおかげで夏は痩せやすいのは納得です。特に真夏は気温が高くなるので、体温調節にかなり体に負担がかかってるでしょうね。熱した油ほどさらさらし移動しやすいので、暑い夏の方がそれなりには痩せやすいでしょうね。私は女性ですが、冬、脂肪は極度に本当に冷たいです。22℃じゃないと融解していないとしたら、体表面近くの冷たい脂肪はやはり固形or半固形だと思われますが、いかがでしょうか。体温調節と消費エネルギーの点から言えば冬も痩せやすい状態だと言えますが、脂の融点からいえばやはり夏が痩せやすいのかな、と思いました。

その他の回答 (3)

  • sprr
  • ベストアンサー率36% (21/57)
回答No.4

 >脂肪細胞は生涯、太る度に常に増えるのでしょうか? とのことで追補足?ですが・・・  一度出来た脂肪細胞は減らない、というのは誤りですが、 主に余剰エネルギーを貯蔵する役割を持つ単胞性脂肪細胞(白色脂肪細胞)の方は体積変化が大きいので、 筋肉細胞などに比べると数は減りにくいかもしれません。 そういう意味では一度体脂肪量が減ってもまだ数がそれほど減っていない状態だと 空タンクがたくさんある状態なので太るのは速いかもしれませんね。  ちなみに、美容関係で脂肪細胞が繊維化したセルライトがどうとか言われることがありますが、 医学的には単なる通常の脂肪組織でこれも「塊」ではなく、 そもそもその存在自体が確認されていません。 まーこっちも揉んで排出、なんていうのは無理ですね。(笑)

mamonokamo
質問者

お礼

追補足ありがとうございます。 >筋肉細胞などに比べると数は減りにくいかもしれません。 という事は、数は減る事もあるのでしょうか。・・・というより、脂肪細胞自体は年齢などに関係無く太ったらその数が増え、痩せたら減るのでしょうか。前は、脂肪細胞の数が増える時期は人生に3回だけと言われていたようですが、最近は太ったら常に脂肪細胞は増殖すると言われているようです。書籍で調べてみようと思います。 セルライトは美容業界の切り札用語ですよね。バレンタインだからチョコを沢山売るのと同じで、セルライトがあるから専門の痩身術が必要だと宣伝しているのを見ると白々としてしまいます。

  • sprr
  • ベストアンサー率36% (21/57)
回答No.3

 一応分かる範囲で補足しておきますね。 脂肪は成分の体にあるとき、脂肪細胞の形で蓄積されています。 つまり、全体的に液や固体としてあるわけではなく、 細胞の1つ1つに入っている状態ですね。 で、脂肪細胞は周囲の細胞と遊離している単なるタンクではなく、 血管なども通った生きた細胞ですから、 つかんだりしてもそれぞれの位置を変えたりはしません。 なので太ってきてついた脂肪をつかんでも流動性は無いわけです。

mamonokamo
質問者

お礼

補足ご回答ありがとうございます。なるほど、体細胞と混在しているので掴んでも固体のように感じるのですね。現状が掴めて来ました!一つ一つの袋に脂肪(液?)が入っているんですね。「脂肪は塊だ」と思い違いしていました。ちなみにですが、脂肪細胞は生涯、太る度に常に増えるのでしょうか?そうだとしたら、私は脂肪細胞を繁殖させてきたのか、と思いますが・・・。

  • sprr
  • ベストアンサー率36% (21/57)
回答No.1

 元々人体にある時点で融解?していますので融点の問題ではありませんね。 人間は常時筋肉が発熱していますが、気温が高い夏は余剰な体温の放熱のために 余計なエネルギーを消費するということではないでしょうか。 必要分の体温を維持するのにもカロリーを消費するので一概に暑いほうが やせるとも言い切れないと思いますが、 だいえっとの基本として、運動などの「出」側で増やせる消費カロリーはしれていますので (必要な栄養素などを充分考慮したうえで)「入」側のカロリー、食事をコントロールするのが 早いでしょうね。 ただ、摂取カロリーを減らしたぶん動かなくなってしまっては本末転倒ですので ベタですが、食事をコントロールしながら基礎代謝を増やすように 筋力をつけていくのがよいと思われます。  当然ですが「飲めば痩せる」なんていうのは医師が処方するものでもない限り 「毒」以外にありえませんので・・・ (医師が処方するものも毒ですが)

mamonokamo
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 私は一年中かなり太ったりかなり痩せたりしています。人体実験、ではありませんが、夏と冬に同じメニューでダイエットしました。食事制限と有酸素運動です。内容・運動強度・運動連続時間・期間も同じです。 シンプルですが、結論は冬は痩せにくい、特に冷えている下半身が。 常に脂肪が融解しているなら、なぜなんでしょうか・・・。 やはり脂肪と融解点の問題が気になります。体温保持の為にエネルギー消費が大きいので、夏は痩せやすいという点は納得です。

関連するQ&A

  • 体脂肪計

    一日の中で体脂肪率が変化するのは分かりますが、季節によっても変化するのでしょうか? 私はいつも入浴前と入浴後に体重や体脂肪や骨格筋率を測ってるのですが、 夏よりも冬の方が入浴前後の差が激しく出るような気がします。 乾燥とか…関係あるのかな? 後、冬は体脂肪は落としやすいでしょうか?基礎代謝は上がると言うけどダイエットの効果があるのは夏?冬?

  • 脂肪溶解注射で夏までに間に合う?

    二の腕が極太で困ってます…。彼氏にも「太った?」って聞かれちゃいました。。。 いろんなダイエットを試してみたものの、なかなか効果が出ず、 脂肪溶解注射を試してみたいと考えています。 そこで質問が二つあります。 結果を出すためにはどのくらい前からやるべきですか? 今から頑張れば夏に間に合いますか? できれば体験したことのある方、教えてください。 かなり焦ってます。。。

  • 夏と冬どっちが脂肪燃焼しやすい?

    自分はスポーツジムに行こうと思っています。 その前に聞きたいんですが、 夏になるとダイエットを始める人もいるように、寒い冬より夏の方が脂肪燃焼が上がるんでしょうか? 夏の方が体重が落ちやすいし、汗を大量に掛けるので寒い季節の冬より脂肪が燃焼されやすい思っています。 ジムに通うなら夏の今が絶好のチャンスでしょうか? 回答宜しくお願いします。

  • 胸の筋肉をつけ、更におなかの脂肪を減らすには?

    現在、夏に向けて肉体美を作ろうとしている男性です。本当はフィットネスクラブのような所に行った方が、いいのでしょうが時間もお金もありません。自宅で鍛えようと持っているのですが、イマイチ効率のよいダイエットがわかりません。どなたか詳しい方いらっしゃいましたら、ご教授お願いします。 自宅には3キロの鉄アレイ2個のみです。 鍛えたい場所は、胸の筋肉です。 減らしたい場所は、腹の脂肪です。ウエスト85ぐらいあります 上記の2箇所にどのようにしたらいいのでしょうか。 よろしくお願いします!!!!!!

  • 夏と冬、どちらが太りやすい?

    よく、夏は代謝が良くなり、冬は脂肪が貯まるといいます。 しかし気温が高ければ体温として消費するカロリーは減るし、 逆に気温が低ければ体を温める為に消費カロリーは増えるはず。 実際、常に体をほんのり冷やしておくというダイエットもあったはず。 実際の所、どうなんでしょうか? ちなみに、ダイエットしたくて質問した訳ではないので 「常時体温が低いと、健康の面ではどうこう」といった アドバイス等はなくても大丈夫です。

  • 脂肪燃焼に有効な飲料

    ダイエットの為に、約3kmのコースを設定し軽く流す感じで毎日15分ほどジョギングしています。 最近は気温も高く走り終えた時には結構な発汗量なので水分補給をした方がいいのかな?と思うんですが、どうせなら効率よく水分補給出来て脂肪の燃焼を促してくれるようなものを飲みたいです。 調べてみたところミネラルウォーターやスポーツ飲料や野菜ジュースなど、人によって様々なようですが中でも脂肪燃焼に有効な飲み物は何なんでしょうか?また走る前、後、前後に飲むのが良いのか、どの程度の量を飲めばいいのかいつも悩んでしまいます。 宜しければご教授下さい。

  • 脂肪燃料スープを知ってますか?

    ダイエット中です ダイエットでググってたら「脂肪燃料スープ」という心臓病の方などが早急に痩せるために作られたスープが出てきました 体の毒素が抜けるらしいです 玉ねぎ、キャベツ、セロリなどの野菜をチキンブイヨンとトマトで煮込んだスープらしく3リットル作っても500~600カロリーしかないとありました やり方は一日目はフルーツとスープのみ二日目はスープ以外の野菜のみなど一週間の食事が制限されており肉を食べる日もありました スープは一日好きなだけ飲んでいいようです 私は緊急ではないので極端に食事制限するのではなく、食事前にこのスープを飲んでお腹を膨らませてから食事をするという方法でやってみようと考えているんですがこれだと意味ないんでしょうか? このスープでダイエットした人いませんか?

  • 痩せたい

    痩せたい 冬ボで美容クリニックの脂肪溶解注射で肉減らそうとか、ローンでライザップやろうとか思ったんだけど、結局は食事指導がほとんどらしいのですが、やった方いらっしゃいます? どのぐらいで効果出たとかあったら教えて欲しいです。 脱デブしたいです。 もちろんこんな高額なダイエットではなく、ガチ食抜きで何日で何キロ痩せたとか、経験談教えてくだせぇ。 まじ脱デブしたいっす。 この華の20代をデブで終わらせたくないっす。

  • ジムで地道か脂肪溶解注射の後ジムか

    昨年より10キロ近く太ってしまったものです。 運動不足が一番の原因ではないかと思っているのですが、 お腹が貧乏神(しかも掴めて辞書くらいある)のように なってしまい、全体的にもデップリしてしまいました。 今年の夏辺りに結婚を考えており、このままでは拙い。 そしてビキニはおろか、普通のTシャツ・Gパンも 肉がデップリと乗ってしまうので、期間は短いですが、 ストイックに絞ろうと思っております。 そこで皆様に質問なのですが、現在流行っている 脂肪溶解注射。これを打った後に体を絞った方がいいのか、 そういうものは打たずに地道に絞った方がいいか 真剣に悩んでおります。 かといって脂肪吸引やエステに行くお金は全く ありません。 どちらの方が効果的でしょうか。

  • 外気温ー6℃で室内冷房って難しいの?

    ある空調メーカの車内広告で、イギリスの冬は気温ー6℃だが、パブの中など人が集まる場所では冷房が必要である。このような難しい条件の中での冷房に取り組んでいる・・・という内容がありました。 難しいのですか??極端な話、外気をそのまま通すだけで冷房になるように思えます。それともイギリスでは室温をー6℃よりもさらに下げる需要があるのですか?