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JR西日本について

1:JR西日本は他のJRに比べて古い車両を多く残しているのはなぜですか。 例えば大阪環状線ではいまだに103系が使用されていますし、JR東海の東海道新幹線ではもう走っていない0系新幹線もJR西日本の山陽新幹線にはまだ残っています。 2:JR西日本は昔からある特急に新型車両をあまり 導入しないのはなぜですか。 昔からある特急のイメージが崩れてしまうことを恐れているのでしょうか? 例えばJR東日本では「あずさ」などの特急に新型車両を導入していますが、JR西日本では「雷鳥」「はまかぜ」などの特急には新型車両を導入していません。 それなのに「関空特急はるか」など最近、新しくできた特急には新型車両を使用しています。 「サンダーバード」を「雷鳥の新型車両」とせず別の特急にしたことと関係があるのでしょうか。 3:JR西日本ではなぜ路線名に愛称をつけるのに 積極的なのですか?(特に大阪周辺) 例えばJR神戸線・JR京都線・JR宝塚線・ 大和路線・学園都市線などです。 愛称はJR東日本やJR九州もつけていないことは ないのですが、JR西日本ほどではありません。 これはなぜでしょうか。 なお「私はこう思う」という推測でかまいませんし 全ての質問に答えられない場合、答えられるものだけで結構です。

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  • nozomi500
  • ベストアンサー率15% (594/3954)
回答No.5

3: JR西日本が「大阪中心」に考えた場合、各路線名は「全国版」でつけられているのと実体があわない、ということでしょう。 「東海道本線」「山陽本線」は、神戸だし、「関西本線」は「天王寺」 本社のある「大阪」(梅田)が中心になっていない。 大阪を中心に、神戸方面を「神戸線」、京都方面を「京都線」、宝塚方面を「宝塚線」、奈良方面を「大和路線」・・・ ユニバーサル方面を「ゆめ咲き線」というのもあります。 なお「学園都市」でなく「学研都市」線です。これは、もともと「片町線」が「片町」始発だったのが、「東西線」のりいれで「片町駅」がなくなってしまったのもあるでしょうね。(もっとネーミングないのかと思うけど) まあ、一番の理由は、「好きな人」がいるんでしょうね。 2: 「サンダーバード」はまえ「スーパー雷鳥サンダーバード」(いまでもボディには、SuperRaichouと書いてある)といってました。 まだ使える電車を捨てるのはもったいないけど、新しい電車を入れたら、せっかくだから新しい車名にしよう、ということじゃないでしょうか。 「ひかり」も、700系は「レールスター」だし。 新幹線の開業で、在来特急の車両って、基本的にあまっているんだと思います。 西日本には、「くろしお」と「雷鳥」をのぞけば、わざわざ在来特急にのらなきゃならんような場所がない。山陰は電化されていないし。 酷使しないから寿命も長い。 1: 「0系」は、なくなったんじゃなかったですか? 山陽新幹線の開業の方が遅かったから、更新の時期もずれているだろうし、ダイヤで本数の多い東海道のほうが1車両の走行距離も長いだろうから、傷みも早いとおもう。

noname#5815
質問者

お礼

ご丁寧に回答していただきましてありがとうございます。 参考になりました。

その他の回答 (4)

  • yaima
  • ベストアンサー率32% (44/136)
回答No.4

一部他の人と重複しますが。 1.103系は国鉄時代に、標準車両として大量に作られたので、まだ更新が終わらないという事情があります。JR西日本としては、各線の新快速を優先して更新してるのではないでしょうか。やはり並行する私鉄に勝つには速度が速い列車が有利ですし。環状線自体でも、関西線や阪和線からの直通列車が増え、それらは新型車両ですので、それでバランスをとってるのかもしれません。 2.やはり新しくできた列車には新型車両をあてたほうが、PRにもなるのではないでしょうか。「はるか」や「はくと」(智頭急行)は単なる系統立替でなく新線開通に伴う登場ですし。国鉄時代の「北近畿」はお古を使用sたのが、反感を買った反省かもしれません。また、例えば、JR東日本は自社内だけを走る列車は新型にしても、他社線とまたがる列車は旧車のまま、と言えるかもしれませんね。 3.並行私鉄との競争ではないでしょうか。国鉄時代の福知山線は、国鉄が宝塚を通ってることする知られてなかったみたいです。電化して、本数を増やしたので、その宣伝に、心機一転、有名駅名をつけてPRしたのではないでしょうか。余談ですが、JR西日本には、JR○○という駅名が多いですね。国鉄時代は、私鉄に会社名をつけさせてましたよね。これも宣伝でしょうね。JR東日本は、並行私鉄がないか、あってもあまり競争意識が無いので。

noname#5815
質問者

お礼

なるほど、非常にわかりやすいご回答をありがとうございました。

回答No.3

 質問3番についてですが、並行する私鉄が多い、でもって、その私鉄がほとんど大阪からみて行き先の地名を線名としてつけていて、そのほうがわかりやすいといった事情もあるのでしょう。JRの場合、大阪から京都へ行くにも神戸に行くにも「東海道線」では都合が悪いし、宝塚へ行くのに「福知山線」では、「福知山ってどこ」ってなもんでしょう。

noname#5815
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 参考にいたします。

  • tnt
  • ベストアンサー率40% (1358/3355)
回答No.2

車輌についてですが、 一つの線あたりの輸送量が大きく違うからではないでしょうか? JR東日本でも103系は残っています。それどころか101系も。 ただ、車輌の保有量が多いので、毎年の更新量も多く 一つづつ線区ごとに更新する事ができます。 京浜東北、総武横須賀、中央総武(緩行)と、順番にやりました。 各線1年半ぐらいのペースです。 今、山手を更新していますが、 こうして追い出された古い車輌は別の場所で活躍しています。 全部を一巡すると、多分20年、車輌の耐用年数分だけ掛かりますから 入れ替えを線区ごとに集中させる事でうまくやっているのでしょう。 もうひとつ、この、追い出された車輌を生かす為、 積極的に改造を行っているのも特徴です。 成田エクスプレスは下半分が通勤電車(205系)です。 山手から追い出された車輌は、先頭車改造どころか VVVF改造までされています。 で、それを支える工場があります。 新車を1日1両が生産できる新津工場は強力な味方です。 残念ながら、他のJR各社はここまでできずにいます。 最後の3番ですが、 路線名が東京の都合で決まっているからではないでしょうか。 どうみても、京都から大阪に行く、もしくは大阪から神戸に行く線が 東海道線 というのは大阪の人にはつらいでしょう。 遠く離れた場所の地名がついている線はわかりにくいという 事情もあるはずです。 それから、関東ですが、実際の線と戸籍上の線名が一致していないので 愛称というよりも通称名で呼んでいる為愛称が要らないのでは ないでしょうか? 京浜東北線、宇都宮線、総武線(総武本線が正しい。千葉以東は総武本線と 呼んできっちりと区別しています)、山手線 湘南新宿ライン、横須賀線などがその例です。

noname#5815
質問者

お礼

ありがとうございました。 非常に参考になりました。

  • gooishi
  • ベストアンサー率10% (14/129)
回答No.1

貧乏だから..。 ちょっと、寂しいけれど、それが現実..。

noname#5815
質問者

お礼

ありがとうございました。

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