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美容に関わる仕事がしたいけど…(長文です)

私は就職活動中の大学3回生の女です。 就活を通して将来について思い悩むことがあり、相談させていただきます。 私の第一志望は美容業界、それも美容室向けの薬剤などを作っているメーカーです。一応他の業種の説明会にも参加していますが、心の中では美容メーカーしか見えていません。 そのきっかけは、大学2回生の夏から通っている美容室で、担当美容師さんから美容に対する熱い想いを聞いたことです。 こんなに熱い美容師さんは初めてで、美容ってなんて素敵なんだ、と思い、美容にすごく興味を持ちました。 私は幼少の頃からくせ毛に悩んでいたこともあり、髪にはものすごく関心がありましたが、中高一貫の進学校に通っていたため美容師という選択肢は考えたこともなく、当たり前のように大学に進学しました。 しかしその美容師さんに出会い美容に興味を持ち、当時大学の勉強に意味を見いだせなかったこと、各種専門系に進んだ小学校時代の友人が就職を目前にし、夢に向かっているのを見たことで、「私も美容学校に行って美容師になりたかったな…」と思うようになっていました。 でもそれは無理だから諦めようと、他に美容に関われる仕事を探しているときに、美容室専売品メーカーの存在を知りました。 そしてその頃私は同じ美容室の別の美容師さんを好きになってしまいました。 たまたまその人がメーカーとの取り引きを担当していたため、いろいろ話を聞くうちに、「美容メーカーに就職して、美容業の繁栄に携わりたい!ここの美容室のような熱い美容師さんを増やしたい!」と思うようになりました。 いよいよ今、就活を向かえ、早速ある美容メーカーを受けたところ1次選考(面接ではなくグループワーク)で落ちてしまいました。 美容に対する想いを伝える前に落とされ、本当に悔しくて悲しくて 『美容に携わりたい気持ちは誰にも負けない自信があったけど、やっぱりそれだけじゃ受からない。  なんの夢もなかった私だけど、あの美容室に行ったことでやっと夢ができたと思ったのに。  大卒の就活って夢を粉々に壊されるものなんだ。  私は興味もないことをやるために、今まで勉強してきたわけじゃないのに。』 とずっと泣いていました。 するとその次の日母が、 『そこまで泣くぐらい美容関係に行くのが夢なら、美容師になった方がいいんじゃない?  さすがにこれ以上お金は出してあげられないけど、貸すことはできるから』 と言ってくれたのですが、そっちの道に踏み出す勇気が出ません。 その理由としてはやはり (1)美容師さんたちを見ていてどんなに大変な仕事かというのがよくわかるので、こんな私が軽々しく美容師になりたいなんて口にしてはいけないんじゃないかと思うし、厳しい世界であること (2)美容が好きなのではなくて美容師が好きなだけかも(これが一番ひっかかってます…) (3)今からでは遅いかも (4)小さい頃からの夢だったけど親の反対で諦めたとかではなく、1年ほど前ポッと出てきたものであること (5)別にお店を持ちたいとかそういうのではない だと思います。 美容メーカーは落ちたところ1つしかないというわけではありませんが、今かなり自信を失っていて他の所も受からないんじゃないかとネガティブに考えてしまっています。 また、メーカーに行って結局何がしたいのかもわからなくなってきてしまっていて… ただ、メーカーに就職した人は美容師免許を取る人も結構いるみたいで、私ももしメーカーに就職できたら免許は取得したいと思っています。 美容学校のパンフレットをもらってきたりもしています。いろいろなコースがあり、大学に行きながら取れるものもあるみたいで、もしそれで行くなら4月からなので早めに決断しなければなりません。 わかりにくく、長い文章で申し訳ありませんがどうか私にアドバイスを下さい。

みんなの回答

  • akamanbo
  • ベストアンサー率17% (462/2680)
回答No.2

美容師になることはできると思いますが、最初から言い訳を5つも用意している状況では、うまくいかないような気がします。 美容師を目指すなら、言い訳は捨てた方がいいんじゃないでしょうか。 何かあったとき、また今回と同じようなことになりますよ。   > 美容に携わりたい気持ちは誰にも負けない自信があったけど、やっぱりそれだけじゃ受からない。 自信というのはそれを裏付ける根拠・実績が無いと、他の人には意味があんまりないんですよ。「やっぱり」と言っておられるとおり。 美容師になるったって、自信だけで技術や根性がなかったら、やっぱりうまくいかないでしょうしね。    >なんの夢もなかった私だけど、あの美容室に行ったことでやっと大卒の就活って夢を粉々に壊されるものなんだ。 おおげさです。これだけ見たら、あなた以上の努力をしてる人や採用する企業のことを考えていないように見えます。 どうしてもその企業に入りたいなら卒業を一年遅らせてもう一度新卒枠を狙うのも手でしょう(学費はどうにかしてください。)。 他の人より一年余計に努力してまだできなかったら、割り切りもできるというものではありませんか。 今なんとなく美容師になりたいといってるのは、ただの逃げのように思えます。 尊敬する美容師の方に、今の悩みを相談できますか?

ir018055
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 私は今まで大きな挫折や失敗を味わったことがなく、それが妙な自信やプライドにつながってしまっていたのだと思います。 今回のことで、それは無意味なものだとよくわかりました。 なんの努力もしていないくせに、自分にはできる、人よりできる、なんて思うことはもうやめます。 私の自覚している短所は、「行動する前に言い訳を考えて結局何もしないところ」です。言い訳を考える前にまず努力をするように、頑張りたいと思います。 今日美容師さんに落ちたことを話してきました。 「メーカーに落ちたら美容師になろうかと思う」なんて、美容師さんを目の前にしてとてもそんなこと言えません。改めて逃げであると実感しました。 『メーカーは1つしかないわけじゃないから、次に向けて頑張ろう。そんな引きずったままで受けてもどこも受からないよ』 と言われ、気持ちを切り替えていこうと思いました。 今では就活始まったばかりの時点で、落ちるという経験ができてよかったと思えるようになりました。 次につなげていきたいと思います。 ありがとうございました。

  • terup435
  • ベストアンサー率58% (96/164)
回答No.1

1社落ちたくらいでネガティブになりくよくよしているようでは 通る会社もないと思いますよ。 目標があるなら今できることをすべてやるべきではないですか? あなたが入りたいと思う美容メーカーや もっと間口を広げて関連する会社をピックアップして、 入るために何を勉強すれば良いのか等の情報を集めて 就職のための傾向と対策をきちんと練るべきでしょう。 たとえば私が人事の担当者として、 1社断られて泣いて帰ってくるような営業はいらないし、 内勤の社員でも同じです。 失敗をばねに仕事に立ち向かう姿勢がない人とは 一緒に働きたくありません。 今のあなたに必要なのは 気持ちを切り替えて前向きに歩くことではないでしょうか?

ir018055
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 おっしゃる通りだと思います。 私は今まで受験とか落ちたことがなく、大きな挫折や失敗といったものを味わったことがありませんでした。 そのため甘く考えていて、「落ちる」ということを想像できていませんでした。 でも今、このような経験ができたことで、世の中や社会の厳しさを知ることができたと思います。 もしこのまま、会社で働いていたとしたら少しの失敗ですべてを投げ出してしまっていたのではないかと思います。 美容メーカーはそこだけじゃないし、第1志望ではなかったので、次に向かって対策を立てたいと思います。 ありがとうございました。

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