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造り酒屋 と 酒造株

明治後半から昭和20年頃までの話で、日本の名水地域にあった造り酒屋(今でいう全国規模の銘柄の日本酒 の酒造会社)に、燃料を卸す問屋を商っていました、祖父が。 酒造株というものをもらっていたと聞きます。それは何でしょうか? のれん、何かの権利証 でしょうか?

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  • komes
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回答No.1

明治、大正時代についてはよくしりませんが、昭和20年頃といえば既に統制経済で酒造米も割り当て制だったとおもいます。 酒造は長期に資本が必要なので同業者組合が強力な社会でした。 この為酒造業は株組織でその権利を保護していましたから、一種の権利証のようなものでしょう。 これがあれば造酒業を始めることを組合が同意している証明になり酒造米の割り当てを受けることも可能と考えられます。

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