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物理光学は、光は波として扱われる理由
物理光学は光は波として扱われる理由がわかりません・・・。 教えてもらえませんか??
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- tetsumyi
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回答No.2
光は電磁波として理解されていますし、 光の波として多くの物理現象を説明できるからでしょう。 ニュートン力学が現在でも通用していることと同様ではないでしょうか。
- A-Tanaka
- ベストアンサー率44% (88/196)
回答No.1
こんばんは。 物理光学という分野で、粒子性ではなく波動性として扱われるのは、一般的には次のような理由からだと思います。 1.粒子性では、光の干渉について答えが出ない。ただし、量子光学にあっては、近年解決の方向に向かいつつあります。 2.レンズの設計や回折格子などの設計においては、1の理由から実用的でかつ簡便な理論的な指針が必要であるため。 3.その他実用上の理由からであると推定しています。 どうしても、量子光学との接点が見いだせないと思っていらっしゃるかと思いますが、これは波動方程式における解釈問題として解決する向きもあります。しかしながら、量子テレポーテーションや量子もつれあいなどの実験的な事実から、波動方程式すらも、確率性を示しているということになるのかと思います。