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古いパーツについて
自宅を整理していたら10年~15年位前の二輪車の部品が出て来ました。 プラスチックの大きめの収納用のケースに入れて庭に置いてある状態でした。 収納ケースは完全に密封されてるわけでもなく、隙間からは雨ざらしに近い状態です。 中にはクランクケース・シリンダ・キャブレター・ブレーキキャリパ・クラッチなどが入っています。 腐食してるものもあれば割りと見た目はなんともないものもあります。 一般にバラの状態で置いてあった部品は10年位経っているものでも 使えるものなのでしょうか。もちろん明らかに腐食してるものは厳しいと思いますが。
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実際に現物を見ていませんので、参考までに・・・・ 金属は基本的に外部から酸化・劣化していきますので、外部に見た目 腐食が無い、または薄い錆びなどで有れば十分使用できると思います、 プラスチックケース内であれば熱応力も外力も加わりませんからね。 ただ、ごく稀に製造時のひずみや応力等が残っている部位もありますが ほとんど影響が無いレベルです。しかし、ベアリングやシール部の 劣化オイル切れ等がありますので給油や慣らし、または交換の必要が 出てくると思います。ぜひ有効に活用してください。
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雨ざらしに近いと言うことなので実際に見ないと解りませんが、キャリパーなどはオーバーホールが必要だと思います。 外は綺麗でも中がどうなっているのか見ないと判断できない、ピストンなど錆が出ていることも可能性として有りますし・・・ すべてのパーツについてきちんとオーバーホールすれば使えそうですが、シリンダーはスリーブの部分などに錆が有ればホーニングすれば使える気もしますが、やはり実物を見ないで判断は出来ません。 保管方法が適切だとそのままで使えると思いますが、ゴム系のパーツは駄目でしょうが・・・
お礼
ご回答ありがとうございます。 ほとんど捨てるつもりで置いてあったと考えられるので、一応直接は雨に濡れてないという程度です。 幾年かの間には中に水が多少溜ったこともあるかと考えられます。 10~15年のうち屋外にあったのは5年くらいです。 例えばシリンダヘッドなどは素人目でパっと見た目には大きな腐食もなく 少し磨けば綺麗になりそうに見えるのですが、 燃焼室側の壁によく見るとつまようじの挿せる程の小さい穴?があります。 こういった部品が金属の材質的に自然劣化したりするものでしょうか。 もしそうだと他の部品も内部までダメなのでしょうか。
お礼
>金属は基本的に外部から酸化・劣化していきますので、 なるほど、そういう意味では外からの判断が結構基準になるということですか。 シール類は全滅で基本的にオーバーホールで洗浄・磨き直しになるわけですが、 逆に言えばそうすれば使用可能になりうると言えるわけですね。 シール・ガスケット類を探せるかどうかわかりませんが、 チャレンジしてみる価値はあるということでしょうか。 参考にさせて頂きますありがとうございます。