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ウィルスの感染について
さきほど、YahooニュースでWinnyなどファイル交換ソフトの利用者が、1年あまりで3倍近く増えていることがコンピュータソフトウェア著作権協会の調査で分かった。今も暴露ウイルスによる被害は多発している。日立製作所の別の調査では、同ソフトの現在利用者のうち、実際に感染した人は15.5%に上っている。と書いてありました。 また以前、どこかのサイトでメールなどでもウィルスに感染してしまう、と書いてあったのですが、 ウィルスに感染してもウィルスバスターみたいなので、そのウィルスを破壊すれば、ウィルスの感染はなくなるのですか? もし自分が、ウィルスに感染してしまったら、今度は自分が加害者になってしまうのですか? ウィルスに感染してしまったら、もうそのパソコンは使えないのですか? よろしくおねがいします
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こんにちは。 ボクは黒いサイトの潜入調査や仮想マシン上でAVのスキャンやPFWの検知を欺くMalwareの動作解析みたいなことをやってます。 そのニュースは知ってます。 で、あえて厳しい意見を言わせてもらいますが、今時そのような質問をしてるようでは先が思いやられますよ。というのは、本来検出できる筈の既知のMalwareであっても、改変を加えることによって検出をすり抜けるようにすることが可能になることが結構あるんです。たとえ正しく運用しててもです。 同様にPersonal Firewallでの検知でも可能になる場合があります。実際には情報漏洩に繋がる通信が行われてても検知をすり抜けてしまうといった事が。 最近のMalware作成者及びクラッカーはルータ+総合対策ソフト等の環境を見越した上で攻撃手法を次々編み出してます。 キーワードは「受動的攻撃」です。 なお、よく「自分はPC内に重要な個人情報などは保存してないから大丈夫」なんていう人がちらほら見かけますが、たとえ一切そのような重要な情報が保存されてないとしても、踏み台として悪用されることも可能性としては十分あり得ることです。場合によってはステルス状態で長期に渡って悪用されることも起こり得ますので。 >ウィルスに感染してしまったら、もうそのパソコンは使えないのですか? ハード的に壊れない限りは再セットアップすれば使えます。 で、基本的にコンピュータシステムはバックアップを取りながら使うのが常識ですので、日頃からデータ&システムのバックアップを取るようにしてないと駄目ですよ。
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- waros99
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#3です。 >IDのところをワンクリックすると、パスワードが自動で入力される、ものとかも、ウィルスでばれちゃうのですか? Nortonの「IDセーフ」やKasperskyの「Protected Storage保護機能」みたいなものでは大丈夫だと思います。
防御は多重化する方が効果的で、1つのソフト1つの手法には限界があります。 セキュリティソフトで感染したパソコンの修復もできますが、場合によってはレジストリーの書き直しなど、非常に煩雑なことになり、再インストールの方が早いということも少なくありません。 私の場合は、関係先に2つのHDDを入れて、24時間の時間差で同期をとるようにしました。 これですと万一感染しても、24時間以内に気がつけば、Windowsシステムからは見えない、セカンドHDDが起動ディスクになり、感染したメインのHDDは自動的に消去されて、今度は予備のHDDとして待機することになります。 ノートンなどがシリーズとしてこの手法に近いことをしており、自宅のパソコンはノートンGhostでバックアップをとっています。 ルーター+セキュリティソフト+バックアップソフトの三位一体を推奨します。
- JOY-STICK
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こんばんは Winnyなどで一般的に言われるウィルスとは、暴露ウィルスを指します。 この暴露ウィルスはファイル交換だけでなく、その他の手段でパソコンにダウンロードしても実行してしまえば感染します。 ですが、その他のウィルスと同じく、セキュリティソフトの実行で無力化出来ます。 >もし自分が、ウィルスに感染してしまったら、今度は自分が加害者になってしまうのですか? そうなる場合もあります。 ですから、日ごろからのチェックは重要になります。
お礼
ありがとうございます。 知らない人からのメールは開かないことと、ウィルスセキュリティをしっかりしていきたいとおもいます。
- Cat_1
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アンチウイルス・ソフトで駆除が可能なものは、駆除し感染状態から回復させる事も出来ます。 ただし、アンチウイルス・ソフトの定義ファイル(ウイルス・サンプルの辞書)に まだ含まれていないウイルスに対しては、通常のアンチウイルス・ソフトは無力です。 (ウイルスらしい活動を監視して検出、これを止めるソフトもあります。) これは、人のウイルス感染で、どこかで誰かが感染しその免疫(抗体)を作らなければ対処できないのと同じ事で コンピュータ・ウイルスの発見からその対処(辞書登録)までの間は危険な状態が続きますので 定義ファイルの更新サイクルが早い、アンチウイルス・ソフトの導入と 不用意なメール添付ファイルの開封等を避ける事が安全の為の早道かと思います。
お礼
ありがとうございます。 よくyahooのメールで、知らない人からメールがくるので、いちいち開いていました。 今後は開かないようにしたいと思います。
補足
ありがとうございます。 パソコン内の情報、例えば、銀行とかのログインパスワードとか、証券会社のパスワードをパソコンに保存しておいて、IDのところをワンクリックすると、パスワードが自動で入力される、ものとかも、ウィルスでばれちゃうのですか? パソコン初心者なもので、よろしくおねがいします。