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仔犬の皮膚病(真菌)の治し方
3ヶ月ほど前に仔犬をあるブリーダーさんから購入しました。皮膚がおかしく真菌と診断され、治療中です。 今、別の仔が(うちには、先住犬が5匹います。)出産した仔犬がその皮膚病がうつったのかところどころはげています。何分、小さいので、(生後3週間)体を洗うこともできず、困っています。(お薬も飲ませることができません。)どなたかこの経験をされた方が、みえるならどんな治療法をしたらよいか教えてください。 今は、エンシェントを塗るくらいです。 よろしく願いいたします。
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真菌ですが、直接犬同士が接触する以外にも、ベッドやタオル、じゅうたんなどを媒介して感染しますので、注意が必要です。 発症した場合、消毒をしすぎるに越した事はありませんので、原因菌この場合はカビの一種ですので、風邪の通りを良くし、増殖するのを防ぐ事を考えてください。 治療方法ですが、脱毛している患部のみの消毒では、脱毛の進行を止める程度で、あとは自己免疫の高まりを待って自然治癒を期待する感じなのだと思いますが、本気で根絶を目指す場合は、すべての犬を消毒液で薬浴するのが一番です。 真菌は比較的どんな薬剤でも有効ですが、ある程度の皮膚への残留性や体に無害である事が薬剤選びのポイントになります。 業務的な殺菌方法としては、ポピドンヨードの希釈液に全身を漬けてしまう方法があります。暖めたお湯にポピドンヨード液を入れお風呂のように洗うだけです。ヨード剤ですので濃度によっては犬自身が着色しますが、治療を優先する場合、効果の高い方法です。 消毒後は他の犬や、菌が付着している可能性のある物との接触は避けなければなりません。 薬局で売っているものではイソジン液などがポピドンヨードです。 他にはヒビテンなどがありますが、皮膚には有害です。 大掛かりですが、飼育環境全体の消毒とすべての犬の消毒が行えるのであれば、状態にもよりますが、薬を内服しなくても治ります。 薬を内服しても、環境に真菌が多ければ、また発症してしまいます。 消毒の液は、真菌に対し効果のある物であればなんでも構いません。 ご家庭にある塩素系(ハイター等)の薬剤でも効果的ですが、生き物はまいってしまいますのでご注意下さい。
お礼
早速のお答え、ありがとうございました。とても助かります。 すみません、このサイトの使い方が把握できてないので、トンチンカンなところに、また質問をしたりして、よくサイトをみなおして、再度新たにお尋ねいたします。
補足
早速のお答え、ありがとうございます。とても助かります。 実は、先日、昔の聞きかじりで、薬局で、イソジン液を購入したのですが、薄め方が、わからず怖くなってしまい、返品してしまいました。 あのハゲハゲで 無邪気に遊んでいる仔犬を見てると、とても不憫で、絶対なおしてあげたいです。 重ねてお尋ねしたいのですが、イソジン液の薬浴に使うための薄め方が解りましたら、教えていただけないでしょうか? それが解らないので とりあえず 今は、ノルバサンシャンプーを使ってます。