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自由民主主義

自由民主主義体制の下では、多数派が多くの場面での権力を握ると思いますが、その中で少数派はどのような役割を果たすべきと考えますか。 また、多数派は少数派に対しどのような対応をとるべきと考えますか。 皆さんのご意見をお聞かせください。よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • harepanda
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回答No.3

少数派は本来、既存の日本社会に上手く適合できないでいる、外国人、密入国者、シングルマザー、被差別部落民などの意見を代表すべき立場にいます。 日本での問題は、自民、民主に次ぐ少数派勢力が、公明、共産という、組織型選挙を行う勢力となっており、真の意味で少数派を擁護するものとなっていないことだと思います。 衆議院に小選挙区制度が導入されたのは、政権交代が可能な2大政党制の実現が目的です。が、良識の府と言われる参議院のほうは、一票の重さの格差が5倍にものぼっており、通常の民主主義国家では考えられない落差になっています。参議院の選挙制度を早急に作り直し、全国区制度の導入など、抜本的な改革を参議院に対して行わない限り、少数意見の政治への反映は困難かと思います。

その他の回答 (3)

  • netcatme
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回答No.4

日本の場合には完全な少数派(マイノリティ)は殆どいないと思います。一部で少数派であっても、他の大部分で多数派に位置しているために、結果としては大多数は多数派に含まれるのです。これが民主主義における少数派の解釈の古典的なものです。 しかし、今は移民の時代になり絶対的な少数派が誕生している国が殆どです。この少数派をないがしろにすると非合法手段による要求となります。穏やかな場合だとハンスト、デモ、過激になるとテロです。これらが治安を悪くするのを抑えるためにも多数派は少数派を懐柔する手段を持たなくてはいけません。また少数派は非合法な手段に訴える前に充分な話し合いと妥協の道を探らなければなりません。

  • lvmhyamzn
  • ベストアンサー率8% (50/617)
回答No.2

多数派も少数派もその支持者が望むことをするまでです。 自民党が再議決をするのも自民党支持者がそう望むからであり、 野党が対案もなくとにかく反対するのは野党支持者がそうすることを望むからです。 どんなあるべき論も現実に当事者やその支持者がそれを望まなければ絵に描いた餅でしょう。

  • ozunu
  • ベストアンサー率14% (240/1644)
回答No.1

いやしくも民主主義を標榜するのならば、 「最終的に多数決で決定するとしても、その意思決定の前提として多様な意見を持つ者同士の互譲をも含む理性的対話が存在すること」を実現しなければなりません。 ある意見は、他の意見に対し、異なった方法論や価値観等を提示することにより、評価検証の手段を提供できます。 民主主義は「少数意見を少数意見である事を理由に排除してはならない」とも言えます。

milk-berry
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 この回答は、少数派の果たすべき役割とは少数派であっても何らかの決定をする際、対話を介して多数派に働きかけ決定に意見を反映させることであり、多数派の果たすべき役割とはその少数派の意見を排除せず、多数意見の評価検証の手段の一つすることである。 ということでよろしいのでしょうか。

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