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航空機の設計
大形の模型飛行機、たとえば数メートル、重量??Kg程度とか、人が乗って操縦できる飛行機、最終的には小型ジェット機を作りたいのですが、どんな勉強をすればよろしいですか。教科書はどんなものを読めばよろしいでしょうか。
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これは飛んだ失礼をしてしまったようです。 日本人は熱し易く冷め易い傾向があるので、その類の方と思っていましたが、どうやらそうではなさそうですね。申し訳ありませんでした。 書籍の件ですが、実はもう30年近く前のことで、フライトでアメリカへ行ったときに、フラッと寄ったブックストアーで見つけた本なんです。 当時アメリカにはこのような本がたくさんありました。ほとんど趣味の世界で、日本で言えば「DIYで本棚を作ろう!」のような乗りでたくさん出ていました。 しかし私も当時日本で、そのような本を探したことがありましたが、結局日本では見つけることはできませんでした。住まいが田舎の方だったので、大きな書店に行っていないと言うのも原因かも知れませんが。 外観は自費出版のような体裁で、中の挿絵や写真も手書きやスナップ程度のもので、とても「飛行機を造る」と言うイメージは持てませんでした。しかし内容はかなり細かく書いてあり、ほんとにDIY程度の感覚で出来てしまような感じです。 ・・・ひょっとして、と思い、gooで検索してみたら、なんとたくさんヒットしましたよ!!。「パズマニー」で検索してみてください。 私もびっくりです!!。あんな昔の本が日本にあるんですねェ!! 驚いた!!。 と言うことは入手可能ということですねェ!・・・よかったぁ!!。 一度検討してみてください。 私は今はまったく別の仕事をしていますが、永遠に大空を夢見て生きています。 いつかはまたあの大空を、別の方法で飛び回りたいと思っています。 今回あなたに質問の回答を出さなかったら、まさかパズマニーで検索しようは思っていなかったことでしょう!。 何かの「縁」なんでしょうか。また心の底に留まっていた大空に対しての野望がメラメラと燃えてきたように思います!!。 ここのコーナーでは素性を明かすことは禁止されているので残念ですが、15年前までは世界中の空を飛んでいた者にとって、いつかどこかでお会いして、技術の手ほどきをしてあげたい気分になりました。 前回も書きましたが、とにかく初めは「理論」に走らない方がいいです。「失敗」をしなさい。固定観念に囚われていては決して満足のいくものはできません。 がんばって欲しいと思います!!。
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- mazeran
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質問文から察するに、「趣味」でやってみたいと受けました。 以降は「趣味」でと言うことを前提に回答させていただきます。 残念ながら、日本国内で自分で作った飛行機の「耐空証明」などの、「航空機」として登録するのは大変困難です。仮に取れてもかなりの制限が付きます。絶対に不可能ではありませんが、よほどの情熱がないとできません。私の知り合いのお蕎麦屋さんが、30年くらい前に、小さい頃からの夢であった自作飛行機を作り、有名なテストパイロットに試乗してもらい、高い評価をいただきました。しかし彼は飛行機のライセンスを持っていなかったため、自分で飛ぶことはできなかったのですが、それでも彼は満足でした。 ちなみに、国内の書物で「飛行機の作り方」なる本は、知る限りではないと思います。 私はアメリカの「パズマニー」と言う方が書かれた製作本を所有していますが、アメリカは飛行機天国と言われているので、この本の通りに作っても、日本で通用するかはわかりません。 しかし「夢」があっていいと思います。飛べなくても乗れなくても、人類の空を飛びたいと言う夢を自分手で実現できると言う壮大なロマンはありますが、よほどの情熱がない限り、生活を犠牲にしない限り続きません。 もし時間と経済的に余裕があって、情熱も十分あると確信されておられれば、まずは簡単な最低限の知識だけを頭に入れられて、あとは「失敗から学ぶ」ことをお勧めします。 初めから難しい本などを読んでもチンプンカンプンのはずです。 ヒコーキの形、翼の形、主翼の位置、主翼の枚数など、現在大空を実際に飛んでいるものだけが正しい答えから導かれたものでは決してありません。 今飛んでいるヒコーキはすべて「利益」を得るために作られたものであって、私は本来のヒコーキの姿ではないと信じています。 もし自分で作られるのなら、当然利益を追うこともないはず。でしたら、世間に出回っているような「理論の塊」のような知識など入れずに、新しい発想でチャレンジされてはどうかなと思います。 経験から得られる技術や喜びは、机上で得た知識による技術よりも遥かに価値のあるものです。 人は「失敗」という経験をして、それを乗り越える努力をしないと真の喜びは得られません。 そしてその後、本を読むのです。そうするとほとんど理解でき、又、理論とは違う結果が出てくるかも知れません。そうなると喜び(達成感)と情熱の連鎖が始まり、充実した人生になると思います。 「職業」としてであれば、「航空工学」を専攻して理論を学び、基礎をしっかり作れば応用もできる技術も養われると思います。 しかしいずれにしても、「情熱」が必要です。がんばっていただきたいと思います。
お礼
ありがとうございます。 アメリカのJim Bede が若いうちからいくつかの革新的なホームビルト機を設計している記事を読んで、大学で勉強したこともさることながら、自由な発想から今までにはない性能の機体を設計して、航空機ファンを魅了したことにすごく感銘を受けました。 私も機体を設計して自由に大空を飛びまわりたいという希望は持っています。特にBD-5J、BD-10のようなジェット機に興味を持ちました。 飛行機は胴体に翼と尾翼さえあればプロペラなり、ジェットエンジンを付ければ空を飛べるわけではなく、バランスを崩して墜落してしまうわけですから、どのような原理メカニズムで安定して空に浮かぶことができるのか知りたいのです。理論を完全に消化すれば自由に改変なり、新規に設計できると思います。 いきなり人が搭乗できる飛行機でなく、まずは数メートルの模型飛行機を飛ばせれば大きな一歩になると思います。 その意味でどのような知識を持てばよいか知りたいのです。探し方が足りないのか本屋にはそれにふさわしい書籍が見つかりませんでした。 >私はアメリカの「パズマニー」と言う方が書かれた製作本を所有していますが この本の詳細を教えてはいただけないでしょうか
お礼
私も「パズマニー」の検索をしてみました。確かに、いろいろありました。絶版のものは2万円もするんですね。でもいい手掛かりになりました。これから必要な情報をたくさん集めて勉強してみます。ありがとうございました。