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BJF6600の電源ランプが6回点滅するのですが
- Canon BJF-6600の電源を入れますと、電源ランプがオレンジ色に6回点滅するのですが、マニュアルの説明ではBJカートリッジがないとされています。
- プリンターにはちゃんとインクカートリッジは取り付けしていますし、インクカートリッジとプリントヘッドを再度掃除して取り付けましたが、点滅は直りませんでした。
- 修理に出すと最低でも一万円以上の費用がかかるため、オークションで別の中古品を入手した方が安上がりだと考えています。同じような症状を治した経験のある方、どうやって修理したのか教えていただけないでしょうか?
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プリンタの修理屋です。 このころの機種はエラー表示も若干いい加減なところがあって、マニュアル通りの表示ではないケースもあります。 ブザーの鳴る回数と点滅の回数との組み合わせですが、BJカートリッジなしの場合はブザーが6回しかならなかったはずですが、10回鳴るケースもあるはずです。 この場合は「廃インク満杯」の警告で修理が必要になります。 他のエラーとの複合表示になっている場合もあり我々も見誤ることは多かったです。 多かったと過去形なのは、ここ数年修理依頼がないからです。 現在のキヤノンの修理料金は基本的に定額修理で、部品代も工賃も含まれますので、定額修理から外れない限り追加は発生いたしません。(消耗品は除きます) ちなみにこの機種は9,450円のはずです。 この機種の後のBJ S6300以降はヘッドが部品扱いになりましたので、インク代以外の追加は発生しません。 ところがF6600ではヘッドが消耗品扱いになっています。(BJカートリッジがそうです) 今回のトラブルですが、BJカートリッジが電気的なトラブルを起こした可能性が非常に高いですが、廃インク満杯も発生していたとすると、修理で9,450円、ヘッド交換はお客さんの負担になりますので、黒が4,515円、カラーが5,040円。 必ずしも両方交換と言うわけではないでしょうが、最悪の場合修理代のほかに9,555円の負担が発生します。合計で19,005円となります。 実は、数年修理が入ってこないという話もしましたが、販売店からの依頼は数件ありました。 でも、2000年10月発売の機種であること、修理代が非常に高額になる可能性を説明すると、たいていの販売店は新しいものをお勧めしたようです。 A3プリンタですので修理代の設定などもA4に比べれば高めになります。それはご理解いただきたいと思います。 オークションで中古購入と言うことですが、動作の保証がどこまであるかが心配。 中古を購入して修理に出したのであれば割高になるケースもあります。
お礼
早々とご親切な回答有難うございました。 使用期間も長かったので、修理よりも新機種購入のほうがやはり、現実的な解決方法のような気がします。 有難うございました。