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豚の油かす、とは
中国雲南省で、殺鼠剤が付着した「豚の油かす」を食べた小学生4人が死亡するという事件がありました。 この「豚の油かす」というのがどんなものか、中国語で何というのか、ご存知の方がいらしたら教えてください。私は、脂身からラードを取った残り(日本人は食べないと思いますが)かな、と思っています。 雲南省の人たちだけの食べ物でしょうか? よろしくお願いします。
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現代の日本人は、食材として直接使わないように思います。 中国のこのようなサイトでも、油かすって何だ?と質問が上がってますね。 「猪油渣」と書きます。(zhu1 you2 zha1) 中国でも知らない人が多いらしく、回答が荒れてました。^^;) 昔は多くの人が食べた、料理に使ったとか、都会の人は知らないだろうけど、地方では普通に食べるとか、いろいろと賑やかです。 「油かす」料理の一派は沖縄にも渡来したようで、「アンダカシー」という食品があります。 このような食品になったり、料理の具材になったりするようです。 油を絞ったかすを手に入れると言うよりも、脂身から油を使っていって、最後に残った油かすも料理に使うというのが、本来の姿のはずです。 おからや酒粕を食用にするのと、それほど違わないと思いますね。 しかし、油かすは取りすぎると健康上問題があると、中国でも指摘されています。 「猪油渣面」は、見たところ担々麺のようなものかもしれません。 ごく一部の地域だけの料理ではないと思います。
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- mokuzogani
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推測ですが 脂身から油をとった物の乾燥肉と考えると解らなくもありません、鼠退治用に薬品を塗った物が食用の製品に混じったと充分考えられます。
お礼
ありがとうございます。 殺鼠剤の入っていたビニール袋に、家にあった油かすを入れて持っていった子がいて、それをみんなで食べた、ということらしいです。 持って行った子が特定されれば恐ろしいことになりそうだなあと…。一人っ子政策の国だし。
お礼
どうもありがとうござます。よくわかりました。 たぶんこういうものかなあと思うのが見つかりました。 http://gajimaru.blogzine.jp/photos/insyoku/andakasi1.html 豚の脂身は、牛肉のと違って、溶けてしまいませんからね、こういうのを作れるのだと思います。おそらく、雲南省ではごちそうなんでしょう。友だちにも食べさせてあげようとこっそり持ち出したんじゃないかなあと思ってます。新しいビニール袋もあまりないところなんでしょう。