• ベストアンサー

仮定法について

noname#2891の回答

noname#2891
noname#2891
回答No.9

 なんだかこういったご質問の回答は、難しいですね。遅まきながらわたしなりに答えてみますが、さらに stripe さんを混乱させてしまいそうで、こわいです。  文法的には不正確かもしれませんが、わたしは「仮定法」というのは次のように理解しています。  中学レベルでならう “If it rains tomorrow, I won’t come.” が基本的な「仮定」の表現(日本では「条件節を用いた文章」と習いますが)です。ここに、「事実と反することを仮定したい」ときに動詞の時制を変える、つまり「今のことに反するなら過去形に、過去のことに反するなら過去完了形に」。これを「仮定『法』」と呼んでいると思います。(ただ、「仮定法現在」というのもあって、これは文中に「原形」を用いる、つまり、文中に be が出てきたり、三人称の s をつけなかったりするのですが、これは古い言い回し、あるいは米英語、英英語でも使用範囲が限られているので、無視しましょう。)  したがって、貴殿の挙げられた例文 Supposing he does not come ,what shall I do? は、「日本の英文法」では「仮定法」に入れないのではないかと思います。(よろしかったら、どういったテキストの例文に書かれているのか教えてもらえるとありがたいのですが)  さて、しかし、英語圏で英語を教わる場合、ネイティブの意識の中では「みんな『仮定』している表現だから、いっしょくたに」となるため、同列に扱うことも多いです。英語圏では日常的に「普通の条件節、仮定法過去、仮定法過去完了」をそれぞれ “conditional sentence, first conditional …, second conditional…” と言いますから。その場合は、No.5 さんのおっしゃるような「現在からの距離の意識」という観点が重要になるでしょう。(ただし、「現在」の事実に反することで「仮定法過去完了」を使うことは、硬い文章にしろやわらかい文章にしろ、言い間違い以外ではありえないと思いますが、いかがでしょう。)  もしかしたら、貴殿の用いているテキストは、ネイティブの人が書いた文法書の翻訳本ではありませんか?

stripe
質問者

お礼

どうもありがとうございます! >「事実と反することを仮定したい」 時が仮定法なんですよね。 参考になります。 使ってるテキストは問題集なんです。 で、出版社や著者を調べてみようと思ったらなーんにも載ってなかったです。(こんな本はじめてみた 笑) この本は、左ページにこのような例文が載っていて、右には例文に関係するような入試問題が羅列されています。 例文は、「マスター英文法」という文法書を知ってますか? この本はとっても分厚いんですが、その本に載ってる例文と似た感じでした。 わかりにくいと思いますが、概要だけお伝えしておきますね。

関連するQ&A

  • 願望を表すwishと仮定法

    よく文法書に“S+wish+仮定法”で「~ならよいのに、~ならよかったのに」という意味を表すと掲載されているのですが、wishの後ろは仮定法の条件節と帰結節のどちらをもってくるべきなのでしょうか? I wish I were a bird.←条件節? I wish I could have come.←帰結節?

  • 仮定法【I wish~】の書き換え

    お世話になります。 今、私は仮定法の書き換えに悩んでいます。 例文:I wish I were a bird.(もし私が鳥だったら・・・) これを書き換えるのですが・・・ 普通(参考書に記載されている)は、《I'm sorry I'm not a bird.》だと思います。 けれど、これを【If】で始める文章にするんです。 自分なりに考えてみました。 《If I were a bird, I would be happy.》 こんな風に意味の分からない文章になってしまいました(泣) どうぞご回答よろしくお願いします。

  • 英語 仮定法

    「彼が私を助けてくれればいいのだが」 I wish he would help me. となっているのですが この「would」は絶対にいるんですか? 最初に英作文したときに I wish he helped me. にしました。 例文にも「I wish」の仮定法には助動詞の過去形は入っていませんでした。 I wish I knew his name. など 「I wish」の仮定法に限らずなんですが 助動詞の過去形がいるのかいらないのか区別できません。

  • 仮定法 "wish" の主語

    仮定法 "wish" で、よく、"I" を主語に、"I wish ..." といいますが、 (ex: "I wish I were his wife.") "I" 以外を主語にすることはできますか。 例えば、"He wishes he married that actress." のように。 教えてください。

  • 仮定法過去か仮定法過去完了かの見分け方

    こんにちは。いつも楽しく拝見させていただいています。もしよかったら教えてください。近畿大学の過去問らしいのですが、適語挿入の問題です。 (1)I remember how it happened as clearly as if it (   ) only yesterday. 解答は were だということですが、過去のことだから仮定法過去完了のhad been になるということではないのでしょうか?そのへんの違いが分からなくて頭が混乱しています。 もうひとつあります。 (2)「彼が今何をしているか分かればよいのだが。」  正答例 I wish I knew what he was doing. (立命館大) これは I wish I knew what he is doing. ではないのでしょうか? どうぞよろしく教えてやってください。お願い申し上げます。

  • 仮定法について。

    I wish I could play the guiter. という例文があるとして、これは I wish I played the guiter. は駄目なんでしょうか? 仮定法過去(仮定法過去完了)にwould,could,should,mightが必要な理由が分かりません。 分かる方がいたら、ぜひお願いします。

  • 仮定法過去について教えてください

    仮定法過去の、「もしも~なら」という言い方について教えてください。 例えば、本当はチーズはキッチンにあるけれど、「もしもチーズが全然なかったら、今日はチーズケーキが作れないとこだったね」 という日本語の前半は、 It there was none of the cheese, と言うのでしょうか? それとも was ではなくて were となり、 If there were none of the cheese, というのでしょうか? 勿論、If I were you, とか、If he were a bird,というように、be動詞の am や is 等などを、 were にする、ということは習ったんですが・・・。 ただ、どこかで none of the 何々 という言い方は、「何々」が、可算名詞の複数形であっても 不可算名詞であっても、単数扱い、というように読んだ記憶があります。←記憶違いかも知れません。 すると、仮定法過去の「be動詞はwere」だ、という決まり事のほうが優先されて、 If there were none of the cheese となるのか、 それとも 「none of the 何々」はとにかく単数扱い、という決まり事のほうが優先されて If there was none of the cheese となるのか、と思ったり…。 また、参考書も探していますので、「仮定法は、この参考書にはこう書いてあるよ」 と、お薦めの例文があったら、参考書名も教えていただけるとありがたいです。 ご回答をお待ちしています。どうぞよろしくお願いします。

  • 仮定法について

    仮定法の形でIf I was ~と言わずに If I were~と言いますが 主語が単数でもwereを使うのなら もし主語がHeなどの場合 If he were~となるんでしょうか?

  • 仮定法

    今、NHKの基礎英語を勉強しております。 仮定法でHe wishes he could speak more Japanese. (彼は、もっと日本語ができればいいなぁと思っております。) このような文例を勉強しており、ちょっと自分で文をつくって みたのですが、これでいいのかわかりません。アドバイスお願いします。 自分の考えた文の内容は友達から音楽CDをもらった感想を述べる設定で、 もらったCDが4曲しか歌が入ってなくて、もっと曲が入っていればいいのになぁ...という文を考えた場合、 I wish I had join more music in CD. (わたしはこのCDにもっと曲が入っていればいいと思います) と考えたのですがなんだかしっくりきません。 一番最初に書いた例文のように、仮定法を勉強するならば、 私の文はどのように書けば、いいですか?CDの中に"入る"はjoinじゃなくenter ? どうなのでしょうか? 仮定法<I wish+主語+助動詞の過去/動詞の過去形>を勉強中です

  • wishとpray:仮定法が使えるのはwishだけ?

    wishとpray:仮定法が使えるのはwishだけ? 英和辞書でしらべても、wishを使った仮定法の用法はあっても、prayを使った仮定法の使い方は載っていません。 「祈る」と「願う」、親戚みたいに感じますが、どうして片方は仮定法で使う事ができて、片方はできないのでしょうか? 例:ジーニアスのwishを使った仮定法過去の例文に、 He wished he had an apartment. 彼はアパートがあればなあと思った。 とありますが、 He prayed he had an apartment. 彼はアパートがあればなあと願った[祈った]。 と、仮定法は使えないのですよね? かれこれもう、3日も考えて自分なりに調べてみたのですがギブアップです。 分かりやすく、両者の違いと、何故prayでは仮定法が使えないのか、教えていただけますか、よろしくお願い致します。