• 締切済み

酸化物⇔元素の換算

分析値を酸化物⇔元素の換算をする際に使用する係数の求め方について、 自分が質問を受けたのですが、上手く答えられず困っています。 その質問というのは 「例えばAlの分析値をAl2O3としての値に換算する時の係数は Al2O3/2Alによって求めるが、何故分母が2Alなのか?」 というものとさらに 「Al2O3/2Alが正しいとしても、求めた係数はあくまで「2Al」に換算するものでAlに換算するならば、Al2O3/2Al=Cを変形するとAl2O3/Al=2Cとなるから、係数は2倍になるのでは?」 というものです。 日常の業務で日々行っている計算であり、 「Al2O3/2Alが正しい」というのは分かっているのですが、 「何故か」という部分を上手く説明出来ません。 一生懸命説明したのですが、理解してもらえませんでした。 どなたか「小学生でも分かるように説明する」良い方法を教えて下さい。 宜しくお願いします。

みんなの回答

  • DexMachina
  • ベストアンサー率73% (1287/1744)
回答No.1

「Al2O3には、Alが2つ含まれているから」といってみたら、その方にもピンときてもらえる、 ということはないでしょうか?(汗) つまり、  「Al2O3を1組つくるのにはAlが2つ必要になるので、1/2してやる必要がある」 もしくは、  「Al 1つで作るとしたら、Al2O3というよりはAlO3/2ができる形になるので、  分母をAlにするのであれば(AlO3/2)/Alという計算式になる」 ということです。 或いは、以下のような式を見てもらうとか・・・  4 Al + 3 O2 → 2 Al2O3  Al + 3/2 O → 1/2 Al2O3 (最後の式は、酸素を分子にせず、原子の数合わせのみにしています:  『Al2O3に「1/2」の係数がかかるので、分母に2が必要』ということが  わかりやすいか、と)

banban400
質問者

お礼

早速の回答有難う御座います。 自分もそう思い、Al2O3というのは書き直せば、 AlO1.5となる訳だから、Al2O3/2Al=AlO1.5/Al となるという説明をしたんです。 ちなみに「Alが2個あるから」ではピンときてもらえませんでした(汗) 最後の式は確かに分かりやすいかもしれません。 参考にさせて頂いて、もう少し考えて再挑戦してみます。 ありがとうございました。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。

関連するQ&A

  • 元素分析について

    高3です。 高校化学で習う元素分析ってC,H,Oの3つの元素を分析するじゃないですか。 「元素分析したら二酸化炭素がXg、水がYg出来た。」ってあったら二酸化炭素の質量を12/44して、水を2/18して•••。 そこで思ったんですけど、もしその元素分析に窒素が含まれていたとしたら、 その元素分析は出来なくなってしまうのでしょうか? それとも高校では習わない別の方法があるのでしょうか。 高校化学の範囲では窒素が出てくる場合は考えなくていいのでしょうか。 大学で習うことは今は必要ないと思うので、窒素が出てくる場合はあるのか、そしてもし出てきたらどうすればいいのか、高校化学の範囲で教えてもらえたらと思っています。

  • 化学(無機)の非金属元素の酸化物について

    化学の参考書で非金属元素の酸化物について読んでみると、 1族…Li2O(LiOH)、Na2O(NaOH) 2族…MgO(Mg(OH)2) 13族…Al2O3(Al(OH)3) ※( )は対応する酸または塩基をしめす と言った具合に書いてあるのですが、 対応する酸または塩基ってなんですか? どのような物を指すのかよくわからないのですが… どなたか教えてください。 お願いします

  • 機械に使用するグリースの元素は

    機械等に使用するグリースの元素はなんでしょうか? 一般的な回答でかいまいません。宜しくお願いします。 なぜ、こんな質問かというと、仕事で不具合が発生しております。製品の表面に何かが付着しております。その成分がグリースなのかどうか知りたいのです。会社で分析してもらったのが、C と Oです。 あと、Agですが、Agは別問題かもしれませんが、酸化した何かですおそらく。 グリースは酸化すると元素はなにになるのでしょうか? 又、マシーン油などは酸化すると元素は何になるのでしょうか? アドバイスよろしくお願いします。

  • 酸化剤の反応について

    蛍光X線分析をするためにガラスビード試料を作成するのですが 試料作成する際に融剤(Li2B4O7)、剥離剤(LiI)、標準試料や未知試料の混合粉末を装置に入れて1200℃、5分間で熱します。 標準試料や未知試料に金属が含まれているときは容器である白金つるぼ保護のため酸化剤(LiNO3)を使用します。 この酸化剤の添加量ですが文献を色々見ても文献ごとに試料が違うので酸化剤の添加量が変わってしまうため 私が実際試料作成する際は添加量をどのくらいすればわかりません。 酸化反応がどのように起きているかわかれば添加量も検討出来るのではと思います。 私が使用する標準試料や未知試料は岩石試料、鉄鉱石試料、鉄スラグ試料です。 分析対象とする元素は Na,Mg,Al,K,Ca,Ti,V,Cr,Mn,Fe の計10元素ですが、他にも金属元素は含まれております。 ただ、主成分の金属は基本的に上記の元素が含まれているので これらを酸化すれば白金つるぼは保護されると考えています。 今回の試料作成法にあたり添加する酸化剤(LiNO3)が 上記の金属元素とどのような化学反応が起こしているのかがわかりません。 よって以下のことが疑問に挙がりました。 (1)今回の試料作成での加熱で酸化剤とどの元素がどのような反応式で酸化されるのか? (2)通常の保存状態であると既に酸化されていて、酸化剤の添加とは関係なく白金とは反応しない元素があるのか? (3)Al((2)の回答になりますが、Alのみ調べてわかりました)のような不動態は白金と反応しないのか(酸化皮膜の内側は酸化されていないため不安です)? (4)酸化されていない金属を白金るつぼ内で加熱するとどのような反応で白金つるぼが損傷してしまうのか?また酸化されていると何故反応しないのか? (5)今回の試料作成法では酸化されずに白金と反応してしまう元素はあるのか? です。 自分なりに高校の無機の範囲を復習してみて イオン化傾向などが関連しているのではないかと思いますが それ以上はわかりませんでした。 拙い説明ではありますが、よろしくお願いいたします。

  • 元素分析逆バージョン

    またまた質問でございます。この前質問したのとは逆のパターンで困っております。今度は実験式C2H5Oが出されていて、この有機化合物2.25mgを用いて元素分析を行いました。また、この有機化合物の気体の密度は同じ状態の窒素ガスの約3倍であった。というものです。ここから二酸化炭素や水の発生量を求めなければならないのですが最初はわかるような気がしたんですがいざといてみるとペンが動きません。簡単でもいいんですんで教えてください!!

  • 元素分析での酸化銅のふるまい

    高校化学の有機分野の元素分析について質問します。 試料を白金ボードにおいて加熱した後、さらに完全燃焼 させるために酸化銅をくぐらせますが、 このとき、酸化銅はどうふるまっているのでしょうか。 なぜ、酸化銅をくぐらせると不完全燃焼を防げるのでしょうか。

  • 元素分析と分子式の決定

    元素分析と分子式の決定がわかりません。 わかる方がいましたら説明をお願いします。 ある炭化水素を完全燃焼したとき、生じたCO2(二酸化炭素)とH2O(水)の物質量の比は2:3であった。 また、この炭化水素は標準状態で機体であり、その1Lの質量は1.34gであった。 以下の問に答えよ。 門1:分子式CmHnの炭化水素を完全燃焼させたときの、化学反応式を記せ。 ↓ 答え:CmHn+(m+4/n)O2→mCO2+2/nH2O 補足:O2の係数は(2m+2/n)の2/1となるので、次の式が成り立つ。 (2m+2/n)/2=m+4/n ↑これが理解出来ないです。 なぜ、O2の係数が(2m+2/n)の2/1になるんですか? よろしくお願いします。

  • KCNの各元素の酸化数。

    シアン化カリウムの各元素の酸化数を知っていらっしゃる方がいれば、 教えて下されば幸いですm(_ _)m (K=1, C=4or-4, N=5or-3といった感じですよね?  どうやったらKCNになるのか皆目サッパリ検討がつきません。  化学に明るくないので頓狂な質問をしているかもしれませんが、  ご了承下さい。)

  • 化学 元素分析

    元素分析に関しての質問です。 炭素、水素、酸素のみからなる分子量100未満のエステルAがある。 エステルAを10.00g用いて元素分析を行ったところ。塩化カルシウム管、ソーダ石灰管の質量はそれぞれ6.00g、14.67g増加していた。ただし、元素分析において試料の燃焼によって生じた気体は塩化カルシウム管、ソーダ石灰管の順に通じたものとする。また、エステルAを0.100mol完全燃焼させるのに必要な酸素は標準状態で6.72Lである。エステルAの分子量を求めなさい。 私の考えは、 Hの質量:6.00×2/18≒0.66g Cの質量:14.67×12/44≒4.00g Oの質量:10.00-0.66-4.00=5.34g Cの原子数:Hの原子数:Oの原子数=4/12:0.66/1:5.34/16≒1:2:1 よって、組成式はCH2O 分子式は(CH2O)n nは整数 (12+2+16)×n=30n<100 n=1,2,3の3つ場合があるが、Aはエステルであるため少なくともCOOがなくてはならないから、n=1の場合はOが一つしかないので不適。 よって、C2H4O2かC3H6O3のどちらかであるが、燃焼反応から C2H4O2+3O2→2CO2+2H2O 係数比1:3=0.100mol:xmolより x=0.3mol 問題文にある酸素が標準状態で6.72L必要だったことから、6.72÷22.4=0.3molとなり一致する。 したがって、エステルAの分子式はC2H4O2でその分子量は60である。 と思ったのですが、答えは90つまりC3H6O3の方なんです。 なぜですか???

  • 有機化合物の元素分析について

    高校の化学で,有機化合物の元素分析は,水を塩化カルシウム,二酸化炭素をソーダ石灰〔水酸化ナトリウム+酸化カルシウム〕によって吸収させ,C・H・Oのモル比を求める,と教わりました。二酸化炭素を吸収するするためには塩基性の水酸化ナトリウムに気体を通すだけでよいはずなのに,どうして酸化カルシウムの含まれるソーダ石灰に気体を通す必要があるのでしょうか?酸化カルシウムはどのような役割を持つのでしょうか?教えてください!!