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「向かふ」の現代仮名遣いは

人に二度面を向かふべからず(平家物語)の「向かふ」の現代仮名遣いは「向こう」でしょうか、それとも「向かう」でしょうか。

みんなの回答

  • garamond
  • ベストアンサー率53% (1119/2111)
回答No.2

古文に現代仮名遣いは本来ありませんが、しいて書くなら「むかう」でしょう。 発音は伝統的に「ムコオ」とされてきましたが、現代では「ムカウ」と発音しても誤りとは言えないでしょう。 「給ふ」→「たまう」、「宣ふ」→「のたまう」に準じて考えればいいのではないでしょうか。 ただ伝統的な発音を重視して「論ふ」を「あげつらう」ではなく「あげつろう」、「たゆたふ」を「たゆたう」ではなく「たゆとう」と書くこともあります。 ちなみに内藤濯さんの読み仮名は「―あろう」になっています。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%86%85%E8%97%A4%E6%BF%AF

takasubo
質問者

お礼

ご親切な回答をいただきましてありがとうございました。よく分かりました。

  • ANASTASIAK
  • ベストアンサー率19% (658/3306)
回答No.1

どちらも同じです。音便によるちがい。

takasubo
質問者

お礼

回答ありがとうございました。

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