小容量メモリーカード

質問

最近店頭を見ると、小容量メモリーカードが減少しています。
3年ぐらい前には16MBのメモリースティックや64MBのminiSDカードもありましたが、今見るとSDカード(mini/micro含む)は256MB未満は見かける機会が減り、メモリースティック(Duo含む)も128MBより下はあまり見かけないような気がします。

なぜ、小容量カードは数が減ってしまったのでしょうか？…といえば、大容量カードの値下がりに他ならないと思いますが、大容量カードに対応できない機器を使われている方もいます。（実際、当方の初代デジカメも、128MBを超えるカードは使うことができませんでした。）
それらのユーザーのことは、考慮されていないのでしょうか？

回答No.4

POWERVAULT · ベストアンサー

メモリーメーカーとしてはユーザーの過去の資産に対する考慮は行う義務はありません。（別途契約してれば別です）
ＦＡ用途等では、該当容量のメモリーを機器製造メーカーが確保している場合があります。
当方もそういった機器を使用していて、64MBのCFが欲しいとかいった事が時折発生します。
「最近デジカメ買った人いる～？」とか言ってメーカー標準で付けてきてる小容量のCF(３２～６４ＭＢ)を２ＧＢ程度のCFと交換してあげたりします。
＜断る人はまず居ませんでした＞
もっともCF採用機種自体も現在ではほぼ消滅してきている事もあり、機器製造メーカーから高価な純正？メモリーを購入せざるを得なくなってきました。

メモリー製造ラインを大容量にシフトしたら、もう数の出ない過去の小容量向けの物にわざわざ変更する事はまずありません。
あきらめるしかありませんし、もし該当品を見かけたら即座に多めに確保しておくくらいしか自分の使用機器の資産を保護する手段はないです。

お礼

ありがとうございました。
サポート容量の上限が低い機器を使われている方には、苦労もそれなりにあるようですね…

回答No.3

taikon3

考慮してません。

いつまでも古い機種を使われるよりも、新しい機種を買って会社を儲けさして欲しいからです。

だから何年かしたらその物が壊れたりサポートを打ちきったりします。

お礼

ありがとうございました。
地デジやWindowsと同じ考え方のようですね。

回答No.2

kaZho_em

大容量が売れスジになるという事は、小容量が売れなくなるという事です。
売れない物はメーカとしては大量生産しても保管料等で赤字になるので作りません。
もちろん必要な人がいることは考慮していますので、少量は作ります。
ただ、小容量メモリ製品が売れないという事は、材料であるメモリチップも、小容量の
ものは生産が減らされます。量産効果が期待できなくなりますので、材料費が上がります。
結果、製品価格に反映されて、小容量メモリカードは割高になります。

メーカは慈善事業ではありませんから、赤字になる事はしません。
バッサリ切り捨てて、割高であっても少容量の製品を一切製造中止にしないのが
メーカとしての良心です。

お礼

回答ありがとうございました。
多数派の流れに乗るのが、企業も儲かるのですね。

回答No.1

inu2

技術的な進歩や、量産コストの関係で大容量が安く作れるし、一番売れる容量ものを多くつくるのは企業として至極当然の事かと思います。
その反面、小容量のものを作っても多く売れるわけではないし、小容量だからといって容量分だけ安く作れるわけでもないので値段も割高になる。

各企業も慈善事業ではないのでビジネスとして成り立たなければ大容量タイプに対応していない過去の機器は見捨てられるでしょうね。

さらに、そういった現在の流れに置き去りにされている古い機器の買い替えのきっかけ作りという意味も少なからずあるのかと思います（私の勝手な推測です）

お礼

回答ありがとうございました。
結局この世界も、「過去の機器は見捨てられる」ところが地デジ化と同様ですね…