No1のnrbしゃんのすばらしいご回答があるので、ちこっと蛇足かも?
たしかに、下手に逆行高した銘柄はダメポでごわすね。大半は、材料があってごく短期間持ち上がっているだけの場合が多い、好業績で連れ安、戻り待ち軍団が少なく、またディフェンシブ色の強い銘柄は除き、機関投資家が割安水準と判断してくるもの・・・
実は、昨夜、8月の暴落から日本株の戻りが鈍く、ここにきて急落が進んでいるため、”『相対的』”に日本株割安との見方が、ここ数日、一部外人投資家の間に出てきたのをロイター等で読みました。
短期リバ狙いは、深追いせず(サブプラ関連でさらに爆弾発表などがある可能性は高いので)、タイミングに全神経を集中させ、狙おうと考える投資家が急増しているのでは、と推測します。
(大半の投資家は静観していると思いますが・・・)
おいどん、実は、この戻り待ち軍団の中に、外人投資家も含まれるのではないかと考えています。サブプラで損失計上、さらに引当金を積みます必要がある海外の金融機関・機関投資家が多く、また過去の投資部門別売買動向の統計から、このような局面では、外人売り-国内個人投資家買いの構図も考えられるので、やはり、ごく単純に日本流割安判断が良いのでは?と考え始めているところでごわす。
日本流割安判断は、優良株、連結予想PER、下期予想の前提為替(110円の会社、113~115円の会社はダメポ、輸出関連だが、あそこの会社は円高にも強いよ、という過去にも実績がある会社)、週次・日次のRSI、2003年安値→2007年高値の押し幅、信用買い残、国際的に市場シェアの高いものを持っている会社、そして予想配当利回り、概ね以上のことを調べ始めているところでごわす。
尚、株式の売買手数料・投信販売手数料が落ち込むと、外資系も国内勢も証券各社、裁定取引が増加し、その残高が膨らむ傾向があります、特に金利見通しがしやすい(日銀は当面利上げなどしないでしょう)時期でもあるので、先物主導でリバウンドすると、裁定取引は急増する傾向を帯びます、このため、日経225採用銘柄から選んだほうが無難かもしれません。
すなわち、外人投資家:戻り待ち売りの必要性がある投資家、または日本株ウェイトダウンの投資家も混在、国内個人投資家:リバしても静観する人も多いかも、すると、リバウンドは先物主導→裁定取引急増といった構図でリバが進む可能性があると思う。
こんな感じで銘柄選びして見ようかと思っておりやすが、今夜^^・・・準備だけ^^ ネムネム星人が襲来してきたら明日でごわすが^^
お礼
返信遅くなり申し訳ございません。 大変参考になりました。自動車関係が底を打ったのかなと思い買おうと思っていたのですが、nrbさんの回答を読みパイロットにして利益を得ることができました。感謝しております。ありがとうございます!!!