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亀の水槽の泡について
亀を飼って半年になります。 ミシシッピニオイガメとミナミイシガメです。 水槽にろ過装置をつけていて、水替えも5、6日に1回しているのですが、水が汚れてきたら?なのかわかりませんが、数日たつと水面に泡が発生します。 亀が餌と間違えてぱくっとやってるときもありますが・・ この泡はなぜ発生するんでしょうか? 亀にとって有害なものですか?
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どれぐらいの水槽で、どれぐらいの大きさの生体で、どれくらいの推量なのかわかりませんが、かめの体表粘液と餌の残り、排泄物などのせいでしょう。水棲、半水棲の亀は新陳代謝が大きいので、毎日水替えてもいいくらいです。ろ過するなら、魚よりはるかに高性能でないと追いつきません。
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- nabe710
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質問文だけを見ての推測ですが、お使いになっている濾過装置というのは水槽内の水を吸い込み、コットンかスポンジ、不織布のようなフィルターを通して水が出てくる簡易的なものではないですか? つまりそのフィルターの目の細かさにもよりますが、単純に固形物(エサの残りやフンなど水に溶けて粉末状になったものを含め)をふぃいるターに引っかけて濾過するものです。 このような固形物を取り除く濾過方式を「物理濾過」といいます。 見た目としては紛れもなく目に見える固形物を濾過するので、水は一見、濁らずきれいであるかのように見えます。 が、この方式の場合、フィルターに引っかからない例えば「オシッコ」はどうなると思います?あるいは例え、表現が変ですが、残ったエサやウンチの粒子からしみ出した成分といえる範疇のものは? 厳密には生き物の分泌物や排泄物、物が腐敗する際に出る物、いわゆる窒素ガス・アンモニア(NH3)・亜硝酸や硝酸などの窒素化合物・リン・鉄・マンガン等、は日々濃度を増すばかりで、いずれも魚やカメなどの生物には有害な物です。(あえて有毒とも言いましょうか。) これらを分解、または無害な別の成分に合成してくれるのが動物性プランクトンや好気性菌です。 この有益な微生物や菌を人工的に増殖させ、その環境内に飼育水槽の水を通して無害化する、このような方法を「生物濾過」といいます。 この場合、メインとなる魚やカメと一緒に、バクテリアや菌をも飼育するという形となり、、その環境作りに苦労されている方も多くいるようです。自然界の池や川がきれいでいられるのはこれらの環境サイクルが整っている場合です。 そして整わずに水質が悪化するばかりで身近なのは、お宅の周囲にもあるでしょう、「ドブ」です。 たとえは極端ですが、そちらの水槽は物理濾過だけで、見た目は整いつつも厳密には有害成分が日々濃度を増すドブ水を作っているのだとご理解ください。 生物濾過の実現は設備整備や環境維持など、それなりに不可能ではないながらも決して簡単ではありません。 カメだけで手一杯なのに、バクテリアや菌まで飼育方法を熟知しなければ実現しないのですから。 で、多くのカメ主さん達は、一日や二日おきにこまめな水替えをすることで水質をきれいに保っています。 そちらの水槽の水は、色はきれいでも、成分的にはトロントロンに濁りきっていると言うことです。 さすがに5~6に一回の水替えでは、我が家のカメくんも悲鳴を上げるでしょう。 カメは飼育されるその水を飲んで生きながられています。その水が汚れると、飲むこと自体を拒み、最悪は脱水となり、体調を崩し、あるいは死にも至りかねません。 毎日本当に「きれいな水」を整えるために頑張りましょう!
お礼
ご回答ありがとうございます。 使用しているろ過装置は、おっしゃるとおりのものです。 ろ過装置をつける前はほとんど毎日水を替えていましたが、全く同じ亀を2匹飼っている友人の勧めで、同じろ過装置を使用してからは4~5日に1回ペースで(といっても2週間くらい前からですが)水替えをしています。 友人は10日に1回くらいの水替えで、毎日では亀にストレスでは?と言われ、2匹の亀もとても元気そうだったので、参考にしていたのですが・・・ 4,5日でも相当水が汚れていると思っていたので気になっていました。 亀のためにもっと水を替えるなりろ過するなり考えていきます。 ありがとうございました。
お礼
ご回答ありがとうございます。 約40cmプラケースで、生後1年のミシシッピニオイガメです。 水は金魚などとほぼ同じくらいの量です。 おっしゃるとおり相当水を汚すので、もう少し対策を考えてみます。 参考になりました。 ありがとうございました。