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{1} 1<p<+∞とする。f,g:[0,1]→R(実数)とする。 「f」=[∫(f(x)の絶対値のp乗)dx]^(1/p) (積分区間は0から1) とおくと三角不等式「f+g」≦「f」+「p」 を示せ  ヒント:「st≦(s^p)/p+(t^q)/q ただし(1/p)+(1/q)=1が成り立つとする」を使う(s,t∈(0,+∞),p,q∈(1,+∞)である) {2} 次の条件を満たす連続関数f:[0,+∞)→を具体的に構成せよ  (1)f(x)≧0(すべてのx≧について)  (2)どんなn∈N(自然数)についてもf(Xn)≧nをみたすXn∈[0,+∞)が取れる  (3)∫f(x)dx(積分区間0からR)→0(R→+∞)  

みんなの回答

回答No.1

1はいわゆるMinkowski(ミンコウスキー)の不等式です。L^pがノルム空間であることの公理の一つです。ヒントのst≦(s^p)/p+(t^q)/q はヤングの不等式と呼ばれ,両辺の対数を取って,logの凸性を利用すれば示せます。そのあと「ヘルダーの不等式」という不等式を示して,それを利用してミンコウスキーの不等式は示されます。この辺のことは関数解析の本なら必ずのっていることなので,それを参考にしてください。(ていうか書くのが面倒なだけですが。) 2は分かりません。ごめんなさい。ていうかfは条件1,3から恒等的に0であるような定数関数にしかならないのでは??

beatle56
質問者

補足

まだ大学1年なんで関数解析の教科書持ってないんです。なんかいい参考URLないですか。 あと3日ぐらい前に質問した、「ていらー」というbeatle56の書いた問題もできれば教えてくれませんか。誰も答えてくれないんで。