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メールマガジンにおいての「こんにちは」,「こんにちわ」

 No.8703の質問と似ているようですが,あらためてご教示願います。  最近メールマガジンの挨拶の部分で「こんにちわ」あるいは,「こんばんわ」と書いていらっしゃるお店が増えているように思えます。  No.8703の質問の方の場合,個人的なメールを意図しての質問のように感じました。今回はメールマガジン上での取り扱いを知りたいのです。  私自身は,「は」が正しいと思い込んでおり,「わ」を使用されている店長さん宛に,間違っている旨のメールを送っておりました。  そのほとんどの方は,間違いだと”知らない”で,「わ」を使われており,メール送信後のメールマガジンは「は」で,配信されていらっしゃいます。  一方,「わ」が間違いであることを”知っている”うえで,敢えて「わ」を使用されていらっしゃる方もおられます。理由の多くは,「メールだから」,「”わ”の方がやわらかな印象を与えるから」,「皆が”わ”だから」などでした。  メールマガジン(いわばPC上の新聞)という,全国(不)特定多数の人に配信する場合,「わ」をそのまま使用されることの是非に関して皆様の御考えをご教示願います。

みんなの回答

回答No.4

 私自身は、慣れの問題で「こんにちは」を使い続けるつもりですが、これから学んでいく子供たちには「こんにちわ」と教えてもいいのではないかと考えます。  「は」を「Wa」と発音するのは、助詞の場合の特例と理解しています。それ以外の場合は発音通り「わ」を使用したほうがすっきりすると思います。よって、すでに単語として認識されている「Kon-nichiwa」の場合は特例扱いから外して、「こんにちわ」が良いのではないでしょうか。  こんなことをいうと、国語の先生に怒られるかな??

bass44ht
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 「わ」を肯定されるご意見として読ませていただきます。

  • ringo2001
  • ベストアンサー率33% (8/24)
回答No.3

言葉は変化するものだという意見は確かにわかりますが、私は誤用を積極的には肯定したくありません。なにか表現上の意図があって言葉を本来の用法と異なる仕方で用いることは多少は許容できますが、もともと誤用と知らずに言葉を使っている場合はやはり正しい使い方を広めるべきだと思います。

bass44ht
質問者

お礼

回答ありがとうございます。誤用は正すべきとのお考えですね。参考にさせていただきます。

noname#1019
noname#1019
回答No.2

私も言葉は生き物だと思います。ですから、その言葉が本来の文法上の使われ方をしなくなっても大多数の人に一般的に使われるようになれば、市民権を得ると思うのです。 例えば、「舌鼓を打つ」は本来「したつづみ」でしたが、「したづつみ」でもいいことになっていて、ちゃんと国語辞典にも「したづつみ、ともいう」と載っています。また「当たり前」という言葉は「当然」が「当前」になって生まれた、江戸時代以前にはなかった言葉です。 ただ、私個人の感覚から言いますと「こんにちわ」はまだ市民権を得ていない、つまりまだ多くの人が違和感を感じていると思っています。それは「こんにちは」という言葉が「今日は、良いお天気で」などの言葉の下の部分を略した表現であることをまだ多くの人が知っているからです。これがすっかり忘れ去られ「こんにちわ」でもほとんどの人が違和感、抵抗感を感じなくなったときに初めて市民権を得るのだと思います。たぶん、それを追いかけるように国語辞典にも「こんにちは」と「こんにちわ」の両方が載るようになるでしょう。最近になってワープロやパソコンの普及と共に「こんにちわ」と書く人が多くなってきているので、あと10年もしないうちにそうなると思います。

bass44ht
質問者

お礼

詳しい回答をしていただきありがとうございます。現時点では,「わ」は,市民権を得ていないとのお考え,参考にさせていただきます。

回答No.1

そもそも、言葉というのは生き物ですから変化していくものだと思いますし、使う人が多ければそれが正しい言葉遣いになっていくんではないでしょうか。 実際、「たそがれ」も「彼ぞ誰(かぞだれ)」が変化したもの、「あたらしい」も「あらたし」が変化したものという風に、いつの間にか昔の言葉と違っています。 ですから、現在は「こんにちは」とか「ら抜き言葉」の移行期と私は思っていますし、特に古い言葉を使いつづける必要はないんじゃないでしょうか。

bass44ht
質問者

お礼

回答ありがとうございます。今は移行期であるとのお考え参考にさせていただきます。

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