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トランス型とトランス脂肪酸

幾何異性体でシス形、トランス型とありますが、トランス型をしたトランス脂肪酸がなぜ体にとって有害なのかがわかりません。トランス型のほうが結合が切れやすく、体の中の成分と結合をして悪さをするということでしょうか? わかりやすく教えていただきたいです。よろしくお願いします。

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回答No.1

トランス脂肪酸の摂取によりLDL-コレステロールが増え、動脈硬化などのリスクが高まるということは既知のことです。 しかし、その因果関係は今のところわかっていないというのが現状です。 個人的には、トランス脂肪酸とシス脂肪酸の分子を比較した場合、前者の方が分子同士会合しやすいため、動脈硬化の原因となるような塊の生成が進行するからではないかと考えています。

その他の回答 (1)

  • komes
  • ベストアンサー率29% (147/494)
回答No.2

たしかトランス型脂肪酸は融点が高く、シス型に比して固体脂肪酸に近い性状になります。 これが飽和脂肪酸の摂取に近い事に成りやすいのではないでしょうか。

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