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電気ブランコについて
電気ブランコに電気を流して フレミング左手の法則を使って出した導線が動く方向と 右ねじの法則を使って磁束密度が変化しにくい方向とが逆なのですが、 確か、フレミング左手の法則と言うのは 磁束密度の上がらない方向に力が働く筈なのですが、 これはどうしてでしょうか? よろしくお願いします。
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- ringouri
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御質問の言葉使いが不明確なので、適切な回答になっているかどうか分かりませんが....多分こんな疑問ではないかと推測してコメントします。 事実としては、導線に電流を流すと、「フレミングの左手の法則」によって得られる導線が動く方向から、「フレミングの右手の法則」によって導線の動きに対応した電流が流れる向きが分かりますが、この電流の方向は初めに流した電流の方向とは逆向きで、導線の作る磁界(磁束密度)を減少させる方向に作用します。 したがって「ファラデーの法則」や「レンツの法則」とも整合しています。 質問者さんは、たぶん、初めに流す電流の方向に対して「右ネジの法則」を適用して得られる磁界(磁束密度)の方向と、導線が動くことにより生じる電流(初めの電流とは逆向きの電流)に「右ネジの法則」を適用して得られる磁界(磁束密度)の方向とを混同して、勘違いされているのではないでしょうか。
- BookerL
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> 右ねじの法則を使って磁束密度が変化しにくい方向 これはどういう方向でしょうか? 右ねじの法則は、通常、電流の作り出す磁場の向きを示すもので、磁束密度や磁場の強さについては何も言っていません。 > フレミング左手の法則と言うのは > 磁束密度の上がらない方向に力が働く筈 こっちについても、フレミングの左手の法則というのは、磁束密度には言及せずに、電流・磁場・電流に働く力 の三つの向きの間の関係をいっているものだったはずです。 「フレミング」「右手」いずれにせよ磁束密度の変化には無関係だと思います。